バズリクソンズのロングセラーの名品、海軍の一重デニムジャケットが再入荷しました。
これは春と秋に一度づつ作られる定番で、形のユニークさから色々なブランドがこのテイストを取り入れて商品を作っています。
バズリクソンズはアレンジを入れずヴィンテージに忠実に作る事で、当時の簡素なミリタリーの作業着が醸し出す独特の雰囲気を再現していますよ。
この独特の機能美は、現代においては新鮮に感じられます。
「バズリクソンズ ネイビーデニムワークジャケット BR12744A -421」 です。
オリジナルは米海軍初期のデニムワークジャケットです。
独特のヘチマ襟でシンプルな仕様が特徴的です。
ボタンはNAVYの文字と碇のマークが入った銅製のチェンジボタンです。
塗装が擦れてくるとだんだんと銅が出てきますよ。
経年変化のサンプルがあるのでご覧ください。
塗装が剥げて銅の色が出てきています。
ボタンはチェンジボタンになっています。
ポケットはフラップ無しの大きなポケット。
裾も袖口も折り返しているだけのシンプルな仕様です。
後ろです。
裏地の無い一重のデニムジャケットです。
この時期に丁度良いですし、薄手なので冬場にはこの上にオーバジャケットを羽織れます。
このあたりのサイズラベルもオリジナルの再現ですよ。
このデニムジャケットはチノパンツととても相性が良いですが、今日は先日入荷のバズリクソンズのWWI BROWN DENIM ARMY TROUSERS を合わせてみました。 第一次大戦のころのブラウンデニムのワークパンツですよ。
開けても着ますが、閉じて着るとよりヘチマ襟が協調されます。
3年着用したエイジングサンプルをご覧ください。
まるでヴィンテージ本に掲載されているような色落ちを刻みますよ。
このジャケットはデニムオンデニムもお勧めです。
余分なディテールを排除したとてもシンプルなジャケットです。
そこが海軍のワークジャケットとしての武骨感を漂わせるとともに、現代においては新鮮でスタイリッシュにもも見えます。
着込んで色落ちやアタリ感を楽しみながら、お気に入りの一着に仕上げて下さい。
コストパフォーマンスも高いですよ。
22000円 + TAXです。