最近コーディネート写真でもよく使っている海兵隊パンツをご紹介します。
このモデルは現在店頭にはジョン・グラッコーとバズリクソンズがあります。
デニムのメカニックキャップやハットと同じで、このパンツは色々なブランドが作るくらいのミリタリーの名品と言えます。
オリーブのヘリンボーン生地の太目のシルエット、ミリタリー感を滲ませながらスタイリッシュにも見えるパンツです。
ジョン・グラッコーは現在庫で終了ですが、バズリクソンズはロングセラーの定番となり、通年で人気の高いパンツになっています。
それではご覧ください。
「バズリクソン ヘリンボーン U.S.M.C PANTS EARLY MODEL BR41594‐１４９ オリーブ」 です。
オリジナルは1941年に採用された米海兵隊USMCのユーティリティーパンツで、通称"USMC P-41"と呼ばれたパンツです。
ヘリンボーン生地を使用しフロントはボタンフライ、左右に大きめで深めのパッチポケット、バックには大きなポケットを配した当時の海兵隊のミリタリーパンツを忠実に再現しています。
オリーブのヘリンボーン生地は、ミリタリーワークの雰囲気が漂います。
U.S. ARMYのグリーンの強い色合いオリーブとは違うU.S.M.C（海兵隊）のオリーブです。
このモデルに限らず海兵隊や特殊部隊のミリタリーウエアは、U.S NAVYやU.S ARMYの物とは違う物が存在していました。
隊に独立性があったからでしょうが、このパンツも濃いオーリブのミリタリーパンツとは違う雰囲気があり、そこを上手く取り入れながらミリタリーミックススタイルに使っていけるアイテムとして高評価のパンツになっています。
股上も深めです。
腰から太腿にかけてのラインが良いですね。
バックの大きな張りポケットもミリタリー感あります。
ワークと合わせてミリタリーミックスな感じでも使えます。
UESの渋いピンクのネルシャツをパンツインしてみました。
股上も深くパンツインでシルエットを見せるのも良いです。
ブラックのスウェットで渋めに。
クッシュマンのセットインクルースウェットです。
ブラックのスウェットはコーディネートがグッと締まるし、パンツも選ばないので使い勝手が良いですよ。
好評のクッシュマンのブラックは、サイズ切れ部分は今月末から来月にかけて再入荷予定です。
先日納品されたM.O.Sのペンダントでアクセントを。
海兵隊パンツはエンジニアブーツも良く合います。
ロンウルフのエンジニアブーツです。
これくらいのシルエットのパンツはショート丈のジャケットと相性が良いので、Gジャンは言うまでもありませんね。
オリーブの淡い色合いとシンプルな仕様、それでいながらしっかりとミリタリー感が漂うパンツです。
ミリタリースタイルは勿論、ミックススタイルのベースにもなる一本は持っておきたいパンツです。
17800円 ＋TAX です。
