色落ちも楽しむインディゴ染めのメガ!
寒くなってくるとかかせないジェラードのメガサーマル、今年はベーシックなカラーでの展開ですが、数は少ないですが特別にインディゴ染めの物も作られています。
インディゴ染めならではの色の変化が楽しめますよ。
「ジェラード ヘンリーネック MEGAサーマルTシャツ AB94221 インディゴ」 です。
通常ヘビーサーマルといわれるものでも30/-(さんじゅうばんたん)糸で編まれたサーマル生地を使用するのですが、この生地は10/-(じゅうばんたん)糸で編まれたサーマル生地です。
これはサーマル素材の中では最も肉厚素材となり、ワッフルの凹凸感がハッキリしていることは、見た目のアクセントとなると伴に、空気の層が出来やすく保温性を高めています。
洗ってもふんわりとした柔らかさは変わらないので、よく伸びて着心地はずっと同様にキープされます。
ニットなので伸びてきますから、シーズンの終わり等に乾燥機に入れて生地を締める方もおられます。
首元のバインダーネックも色落ちのメリハリが出やすいところです。
同色の猫目ボタンです。
ワンウォッシュがかかっていますので、ヘンリーネックの端等に白場が出始めています。
またメガサーマルは目面(めずら)が大きく表面の凹凸のはっきりした表情が特徴的です。
インディゴ染めですので、このはっきりとした凹凸感が色落ちの出やすさに繋がります。
凸部分の方が落ちやすいですから、濃淡が出てきやすいです。
アームは細くシャツの中でもごわつきません。
身幅が細いので体にまとわりつきますから、実際に着ると伸ばさない限りは外に出しても着れます。
保温の事を考えれば、パンツインしても良いです。
裾はロックがけで留めています。
リブはしっかりとホールド感のある長めのリブです。
デラックスウエアのバッファローチェックのネルシャツのインに着せてみました。
今年の新色のネイビーを使ったチェックは、特に良く合いますね。
インにネイビーを持ってくると雰囲気が締まる感じがします。
前を閉めた時は、チラリと見えるメガサーマルが首元のアクセントにもなっています。
濃色系のワークシャツのインにも。
シュガーケーン フィクションロマンスのチェックシャツです。
クラシカルな雰囲気のワークシャツのインにも使えますね。
厚手のサーマルですのでかなり暖かいですから、これをインに着ることで冬でも色々な素材感のワークシャツを活用できます。
ヘンリーネックという事と表情のある素材感は、インナーだけでなくスウェット感覚で着れるところも魅力です。
10年着込んだMA-1のインに調和しながらも、存在感がありますね。
写真では分かりにくいですが、上が3回洗ったインディゴ染めのメガサーマルです。
色落ちが始まっています。
ジェラードのInstagramに来春の新作に合わせて着込んだインディゴ染めのメガサーマルが使われていました。
色落ちして雰囲気のある色合いになっていますよ。
春や秋は単体で着れるのもメガサーマルの良いところです。
パンツは41カーキの新色ですよ。ニットのベストもパンツも来春入荷予定です。
単体でも着れインナーにもなり、さらに色落ちが期待できるインディゴ染めのヘンリーネック メガサーマルTシャツです。
保温性も抜群ですので、インナーに使いながらこっそり一冬かけて育てながら着ていくのも、また楽しい事です。
15000円 + TAX です。