桃太郎ジーンズ 10.5オンスセルビッチデニムショーツ 3103SP | アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターの日記

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見て涼しく穿いて涼しい…

 

 

暑いですねー。

 

今年の夏も暑い夏になりそうです。

 

薄手のデニムのショートパンツをご紹介しましょう。

 

桃太郎ジーンズを代表するショートパンツです。

 

「桃太郎ジーンズ 10.5オンスセルビッチデニムショーツ 3103SP」 です。

 

 

 

 

素材は薄手の10.5オンスのセルビッチデニムで作られています。

 

ペインター等のワークパンツは11オンスが多いですが、さらに薄手の10.5オンスは軽くて涼しいですよ。

 

 

写真では伝わりにくいですが、染めは昔風の青みのあるブルーです。


ヴィンテージデニムに多い黒みがかったブルーも良いですが、この青みのあるブルーも最近気になります。

 

旧式力織機にて織り上げたこのデニムは、ジンバブエコットンの10番手綿糸をタテ&ヨコに使用しています。

1925年にLeeがワークウェア用に開発し、採用されていたJELT DENIM を旧式力織機を使用し再現したセルヴィッチデニムですよ。

 

母体がデニムの生地屋のジャパンブルーならではの、拘りとそれを形にする力があります。


ワークウェア用に開発しているので軽くて動きやすく、糸密度を工夫することによって機能性と耐久性を兼ね備えた実用性の高い生地となっています。

 

勿論デニムなのでアタリ感や色落ちを刻んでいく前提です。

 

 

 

 

ペンキの出陣ラインは桃太郎ジーンズのアイコンです。

 

調度オリンピックが開催中ですが、二本線は日本線にかけられており、海外で展開される時はジャパンラインとも呼ばれているそうです。

 

着込んでいく内にデニムの経年変化に合わせて、ペンキも剥がれていきます。

 

 

 

 

 

後ろ股上は深く前股上はやや浅めです。

 

フロントはジッパーフライです。

 

白のステッチやカンヌキがデニムに良く合います。

 

腰回りにはしっかりとスレーキを当て補強していますよ。

 

 

ボタンやジッパーは遊び心のある桃マークのオリジナルです。

 

 

 

後ろです。

 

ポケットは左右に二つ付きます

 

 

 

 

 

 

ややゆったりとしたシルエットです。

 

少しオーバーサイズで穿けるように、腰回りが少し大きめになっています。

 

ジャストで穿かれたい方は、サイズを落とせばジャストで穿けますし、その分ワタリも細くなります。

 

そのあたりはお好みで。

 

レングスは腰を落とさずにキッチリ穿けば、膝上くらいです。

 

やや腰にかけるくらいで穿いて、膝下くらいになります。

 

クロップドのように長くはありませんが、最近流行りの短いというほどではありません。

 

 

 

 

 

 

昨日ご紹介したデラックスウエアのブラックTシャツを合わせてみました。

 

デニムなので幅広く合わせていけますね。

 

 

 

 

 

ジェラードのベースボールシャツ”Slugger” を重ね着で。

 

ネップ感のある5オンスシャンブレーで作られたオールドスタイルのベースボールシャツです。

 

開けても閉めても使えアメカジ感が滲みます。

 

 

 

 

 

 

 

夏空の下に出てみましょう。

 

桃太郎ジーンズのデニムショーツは夏の陽射しが似合いますよ。

 

今度はレッドシャンブレーのベースボールシャツです。

 

 

 

パンツもシャツも着込んで色落ちしてくるのが楽しみです。

 

 

 

 

穿き込んでいきエイジングが出てくると、さらに味わいが増してきます。

 

見て涼しく穿いて涼しいパンツです。


ロングセラーに理由ありの桃太郎ジーンズのショートパンツを代表するモデルです。

 

コストパホーマンスも高いですよ。


10000円 + TAX です。