世界のオシャレ人達をざわつかせる名品。
広島でもジワリジワリと知られてきた世界的な名品パンツをご紹介します。
ジョングラッコーの「ネットメーカーズトラウザーズ」です。
ジョン・グラッコーは東海岸を拠点とする全米屈指のヴィンテージディーラーです。
氏の扱うスーパーヴィンテージはアメリカの有名ブランドも商品開発の参考にし、またジョン自身もそのプロジェクトに関わる事もあります。
そのジョンが自らの経験と数々のコレクションを基に、ヴィンテージを基にしながらも現代の街中で着てもハイセンスなウエアとしを作り出すのが「JOHN GLUCKOW」 です。
その「JOHN GLUCKOW」コレクションの代表的なパンツがこのヘビーシャンブレー素材を使った「ネットメーカーズトラウザー」 です。
1800年代に作られたと思われるワークパンツを元に製作した無骨でスタイリッシュなワークパンツです。
「JOHN GLUCKOW Net Maker's Trousers JG94302 インディゴ」 です。
ゴワっとしたシャンブレー生地ですよ。
デニムでいうと10オンスくらいの感じです。
色はノリが付いた未洗いの黒みのあるブルーのような色です。
左右非対称のポケットや横部分のアウトシーム(継ぎ)が無い特徴的なディテールとシルエットを持っています。
いわゆるサイドシームにあたる横で生地を継いでいないので、ストンと落ちるシルエットがより出てきます。
股部分にマチが取ってあります。
正に作業着ですし、これもストンとしたシルエットを出す事に繋がりますね。
穿くとこんな感じですよ。
ワークパンツの無骨さがありながらオシャレ感が滲みますよ。
最近はやや短めの丈感で穿く方も多いです。
ロールアップにすれば丈の長さは幅の太さで調整出来るので、気分やコーディネートに合わせて変えれますね。
股上も深いです。
ジェラードのインスタグラムから着用写真とエイジングの写真をお借りしました。
これは色落ちした後で小さなポケットを外しています。
やや短めの丈感で。
有名なパンツなので、インスタグラムで#ネットメーカーズトラウザーズで探すと沢山写真が出てきますよ。
海外のインスタグラムにも。
アロハシャツと合わせても良い感じのリラックス感があります。
違うアロハシャツですが、トートバックにビールを詰めてお出かけ的な。
ミリタリーシャツにも。
パンツインすのもカッコいいですよ。
無骨な作業着のようで、穿くと色々なスタイルに合わせられ、とてもオシャレな雰囲気が滲み出るパンツです。
秋冬はネルシャツやレザージャケット合わせたりスカジャンと合わせたり、なるほどな合わせ方が色々あると思いますので、それを発見する楽しみもありますね。
癖が強いからこその力技的なハマリ感が痛快な一本です。
世界の高感度なオシャレ人達をざわつかせる名品を、是非お試しください。
28000円 + TAX です。