手編みのザックリ感、インディゴの経年変化が…
長く切らしておりましたUESのコットンニットキャップが再入荷しました。
ザックリとした編み目のコットンニットキャップ、しかもインディゴ染めです。
「UES インディゴニットキャップ 261851 インディゴ」 です。
コットン100%の国産手編みのニットキャップです。
特徴はかななり太い糸を使っての手編みです。
ここまで太い綿糸は既製品では存在しないため、UESのデニムで使用しているジンバブエコットンの糸を3本撚りしたものを、更に2本撚り合わせた糸を使っています。
そして手編みの段階でこの糸をさらに複数本引き揃えて編んでいるため、ざっくりとしたローゲージの風合いが強くでています。
さり気ないブランドタグもアクセントになっています。
このニットキャップは編み上がってからインディゴ染めをする製品染めです。
その為、凹凸による染まり具合の差が出て、表情がより豊かになっています。
部分的にインディゴ染めの濃淡が出ていますよ。
ザックリ感が伝わるでしょうか。
ローゲージの製品染めなので、ここから経年変化をかなりしていきそうです。
日焼けやアタリ感を刻みながら段々とサックス(水色)になっていきます。
春や秋に調度良いコットンニットキャップは、ウールのチクチクが苦手な方にもお勧めです。
実物は写真でみるよりボリューム感がありますので、これは是非触ってみて頂きたいキャップです。
9400円 + TAX です。