コストパフォーマンスも高く、ヘビーローテションで活躍するロングセラーの名品。
この時期は特に活躍する毎年好評のスウェットパーカーをご紹介します。
肉厚感がありながらも裏起毛にはせず、目の詰まったパイル地になっていますので、厚さの割にはゴワつきません。
半袖Tの上にスウェットを着るように羽織れる、桃太郎ジーンズのロングセラーの名品パーカーです。
「桃太郎ジーンズ 出陣ジップアップ スウェットパーカー 07-044 グレー」です。
オリジナル20/30/7の起毛無しスウェット生地を使用し、深みのある粗挽き杢グレーが特徴です。
このスウェットは表面を20番手、連結糸を30番手(表面糸とパイル糸を結ぶ糸)、裏パイル糸を7番手で編みたてています。
ごく一般的なスウェット生地は30/30/10が代表的で、ヘヴィースウェットと呼ばれる物でも多くは20/30/10となるので、一般的なものと比べると約1.5倍程度のボリュームがあります。(数字が小さいほど太い糸になります。)
裏を起毛させない事で3シーズンの着用に使えるようになっています。
袖は動きやすいラグランスリーブです。
スポーツにも使えますよ。
ポケットは可愛いく柔らかい印象ですが、これはタンカース等のミリタリーのD型ポケットですね。
アール部分はステッチを工夫して、パイピング状になっています。
コーナーの留めも形が綺麗に出るように一工夫。
ロングセラーだけあり、生地も細部もアップグレードされています。
しっかりとしたリブですが、クラシカルな印象も取り入れる為に太リブになっています。
ジッパーは上からも下からも開けれるダブルジッパーになっています。
運転をする時等の座る時に下を少し上げると楽ですね。
アームはスッキリとした太さで、桃太郎ジーンズのアイコン的な出陣マークが入ります。
袖口にはラベルが付きます。
襟裏に補強のスレイキが入り、裏地は吸湿性に優れた目の詰まったパイル地です。
パーカーの内側にサーマルを付ける事でコシが強くなり、フードの形も綺麗に出るように工夫されています。
このパーカーはジップが上まで上がるので、首周りにドレープ感が出てオシャレですし、上まで上げれば冬場は首が暖かいですよ。
裏にサーマルを張っているので、コシが出てフードがフワッと見えます。
後ろです。
初秋や春は半袖Tシャツの上に羽織るのに丁度良いです。
パイル地のしっかりとしたスウェットを羽織っているくらいの感じです。
パンツはバズリクソンズのTROUSERS SHELL,FILD,M-1951です。
本来はオーバーパンツとして穿く太さと生地感が魅力のパンツです。
アメカジ感一杯のクッシュマンのTシャツです。
チラリと見えるTシャツとパーカーのソフトな印象、そしてバズのミリタリー感が調和してのアメカジスタイルです。
スウェットパーカーは重ね着にも使えるアイテムですね。
特にカレッジ系アイテムのスタジアムジャンパーは、スウェットとの重ね着は鉄板です。
先日入荷のテーラー東洋とホワイツビルのダブルネームの特別なアワードジャケットです。
フルデコのカレッジ系なスタジャンは勿論ですね。
バズリクソンズのMA-1です。
バズのMA-1はアームが太いというのもありますが、このパーカーも裏パイルでスッキリとしたアームの太さなので、ゴワつかずに重ね着出来ます。
パーカーは身幅もスッキリとしたシルエットですよ。
他にもデニムジャケットや、ダウンベスト、カバーオール等にもよく合います。
冬場の重ね着は勿論ですが、春や秋には単独で羽織り物代わりもなります。
一枚あると幅広い使い方が出来る上質なパーカーです。
コストパフォーマンスも高く、ヘビーローテションで活躍するロングセラーの名品です。
16000円 + TAX です。