バズリクソンがモンローTを作ると、例えばこうなります。
先程まではトイズマッコイのマリリン・モンローTシャツをご紹介しました。
今度はバズリクソンの新入荷のマリリンモンローTシャツをご紹介します。
トイズマッコイとは違ったバズリクソンらしい切り口(実際にあった様な)デザインになっていますよ。
「バズリクソン S/S Tシャツ ”AIRMENS MOSQUITO CLUB” BR78517」 です。
バックからご覧ください。
1954年2月、日本への新婚旅行の途中、マリリンモンローが兵士を慰問に韓国のK-47(チュンチョン)を訪れ、寒風吹きすさぶ中、セクシーな薄着で何度も"ANYTHING GOES"というショウを行ったのは、有名な話です。
このデザインはその時のモンローをモチーフにしています。
バックに描かれているのは、そのショーでも歌われたであろう I Wanna Be Loved by You(邦題:お熱いのがお好き)の歌詞ですよ。
憧れと情景を込めてモンローを爆弾に例えるあたりは、いかにも当時のアメリカらしいデザインです。
唇だけ色が付いているのも、セクシーですね。
歌詞の上には音符が踊り、モンローの甘い歌声が聞こえてきそうです。
前にはその時モンローを迎えたモスキート部隊のエンブレムがプリントされています。
ミリタリーパンツやショートパンツ、ワークパンツと何でも合わせれますが、あえてアメカジの王道穿き込んだブルージーンズ合わせてみましょう。 3年穿き込んだ桃太郎ジーンズの色落ちサンプルです。
洗いざらしのジーンズにMADE IN U.S.AのホワイトTシャツです。
イエローも良い色ですよ。
トイズマッコイのさらに奥深い作り込んだデザインに比べて、バズリクソンは実際に在った物をベースにしています。
それはバックやシャツに兵士が書いたハンドペイン等です。
モンローをセクシーな爆弾に例える感覚は、正に当時のリアルな兵士達の感覚だと思います。
モンロー自身もそれを分かって、それを演じていたと言われています。
バズリクソンならではのリアルなデザインをMADE IN U.S.Aのボディーにプリントした、これもとても味わい深い一着です。
6900円 + TAX です。