穿き込むことでの自然な汚れがエイジング。クッシュマンのホワイトパンツ。
クッシュマンのミリタリーのオーバーパンツをベースにしたデニムパンツをご紹介します。
ベースは英国軍のオールドミリタリーのデニムオーバーパンツです。
それをホワイトデニムで再構した無骨でスタイリッシュなパンツです。
「クッシュマン DENIM ROYAL NAVY TROUSERS 22231 OFF WHIT」 です。
素材はホワイトデニムです。
ちなみに英国軍のオーバーパンツはグリーンデニムでした。
ミスターフリーダムやジェラードもグリーンデニムを再現したことがありますよ。
それをホワイトデニムで作るのは、クッシュマンらしさかもしれませんね。
ホワイトパンツは、黒ずんだりする自然な汚れがエイジングです。
白のキャンバススニーカーと同様に、少し汚れたり自然な黄ばみが出た方が、雰囲気が良くなっていきます。
左側にポケットが付く片ポケットが特徴的です。
ホワイトにホワイトのボタンです。
太目のステッチの入り方がミリタリー感を感じさせます。
サイドには横ポケット。
ホワイトボタンのボタンフライ、ループは太目です。
後ろにはフラップ付きのポケットが二つ。
ハワイのオールドワークジャケットを再現した「SAILOR MOKU PRODUCTS 10.25oz. SENSUJI WORK JACKET」を合わせてみました。
当時日本から運ばれた「千筋」という生地で作り、大農園で作業する時に使われたワークジャケットです。
ホワイトのワイドパンツに、ネイビーとレッドのストライプで、機能性から生まれた独特の丈感のワークジャケットが良く合います。
オーバーパンツをモチーフとしたユル目のシルエットが良いですね。
ジェラードの"PIRATE OF BLUE DYE" Ellis を合わせてみました。
こちらは19世紀のアメリカ移民時代のスタンドカラーの労働着をベースに作られています。
インディゴ抜染で作った柄も特徴的ですよ。
ブルーデニムもあります。
オールドミリタリーのオーバーパンツをベースに作られたこのパンツは、無骨感をオシャレ感に上手く落とし込んだ仕上がりになっています。
特にホワイトはスニーカーと同じで、穿き込む事でのエイジングも醍醐味です。
アロハシャツやTシャツにも合わせれますね。
癖があるのがカッコいいクッシュマンのデニムパンツです。
20000円 + TAX です。