一枚は持っておきたい名品と言えば…
このジャケットは気になっている方も多いと思います。
最近インスタグラムでも上手く着こなしている画像をよく見かけるジャケットです。
先程追加の発注をかけたらメーカー在庫はソルドアウトでした。
今から活躍するジャケットですが、いよいよ店頭在庫だけになりましたので、気になる方はお早めにご覧ください。
「バズリクソン TYPE M-51 PARKA-SHELL BR12266-01 オリ-ブドラブ」 です。
通称「モッズコート」 です。
素材はヘビーコットンサテンです。
M-65程の厚さは無いですが、しっかりとした質感ですよ。
この実物を再現したコシのあるヘビーコットンサテンを使っているので、モッズコートらしいシルエットが綺麗に出ますよ。
この厚手のコットンサテンは初期のわずかな時期に作られたモデルに使われただけで、早い時期に薄手のコットンナイロンに変わっています。
パーカもこのコートの特徴的なディテールです。
被ってここを絞ればより防風効果が出ます。
機能的な事も忠実なミリタリージャケットの復刻の魅力です。
大きなポケットは実用性もありますが、モッズコートらしい雰囲気が滲むポイントです。
フラップはステッチの部分で折れるので、その上に台襟状の補強の布が付いていることになります。
M-51は色々機能的なディテールが盛り込まれたジャケットです。
一重のジャケットですが、ポケットの中はウール張りになっています。
ハンドウォマーになりますね。
袖口はボタンで絞る事が出来ます。
防風効果のある重ねタイプの前立て、ジッパーはCROWNのスプリングオートマチックロック式のジッパーです。
パーカーの中にはスペックナンバーと使用上の注意書きがスタンプされています。
後ろです。
このシルエットがなんとも味わいがあります。
フィッシュテール(魚の尻尾)と呼ばれる独特のバックスタイルです。
裾の形がが逆三角形でスリットが入っています。
これは裾に入っているドローコードを前面のドローコードと結ぶことによって、パンツ状にする為の形です。
フィル―ドを歩くときに裾がもたつかず、下からの物の侵入も防ぐための物ですが、このディテールがフィッシュテール(魚の尻尾)と呼ばれる独特のバックスタイルを生み出します。
横から見ると後ろに跳ねるようなフィッシュテール(魚の尻尾)がよく分かります。
オリジナルと同じコシのあるヘビーコットンサテンを使っているから、形がよく出ています。
内側です。
M-51は一重のジャケットですが、ライナーを付けたりオーバージャケットとして使われていました。
最近はデニムジャケットやレザージャケットの上に合わせる着方が気になりますね。
まずはスウェットに合わせてみましょう。
デニムパンツにアメカジ感のあるスウェット、そこにM-51でミリタリーミックスな感じです。
そしてデニムジャケットの上にオーバージャケットとして合わせてみました。
デニム オン デニムにモッズコートです。
ミリタリーとデニムの相性は、とても良いですね。
次はA-2です。
レザーとオリーブドラブも鉄板です。
古臭い綺麗目感のワークスタイルにも使えますよ。
ハズシのオーバーコートです。
春先や初秋に半袖の上に羽織っても様になり、3シーズンで着れるコートです。
真冬にはオーバージャケットとして使えます。
かつてイギリスのモッズが取り入れたように、コーディネートに独特の雰囲気を加味してくれるコートです。
デニムジャケットやカバーオール、30‘sや50‘sスタイルのコートとして使うと、新鮮なミリタリーミックスなコーディネートになると思います。
色々な着方が出来、着用シーズンも長いコートです。
サイズ感はSでMくらいある大き目なサイジングです。
名品 バズリクソンの「M-51」是非実物をご覧ください。
49000円 + TAX です。