サンサーフ  SPECIAL EDITION One Hundred Tiger SS38201 | アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターの日記

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これが噂の「One Hundred Tiger」 !

 

 

ソルドアウトする前に話題の逸品、サンサーフのスペシャル エディションの「百虎」をご紹介します。

 

オリジナルはその奇抜で迫力のあるデザインと現存する個体数の少なさで、ヴィンテージアロハの中でも最も高額と言われています。 (一説によると状態によっては200万近くの価値かと)

 

暗闇から無数の虎が躍りだしてくるデザインは、数ある和柄アロハの中でも、唯一無二のデザインといえます。

 

その「百虎」を当時のブランドのネームで実名復刻したのがこのモデルです。

 

複雑で多色のオーバープリントの為、再現がとても難しく、サンサーフでも過去に何度か復刻しており、その復刻モデルもプレミアが付く正に究極のアロハシャツと言えます。

 

特に今年の復刻は14もの版を使ってのオーバープリントで、その版と版との重なりが無いように極限まで拘り、虎の毛の数まで数えての復刻という事で、東洋エンタープライズ的には過去最高の出来上がりという事でした。

 

それではご覧ください。

 

「サンサーフ アロハシャツ  SPECIAL EDITION "One Hundred Tigers" SS38201-128 ネイビー」 です。

 

 

 

 

版の重なをミリ以下の単位で無くしているので、色がハッキリとしています。

 

ここ今回の仕上がりの特徴です。

 

 

虎の毛も一本一本ハッキリとプリントする事に成功していますよ。

 

しかもオリジナルに数も合わせて。

 

 

 

 

 

ボタンはバンブーボタンです。

 

 

後ろもド迫力です。

 

 

闇の中から虎が出るは出るは…。   

 

百虎です!

 

 

 

 

空というよりまるで次元の空間を思わせる背景です。

 

ブルーのオーバープリントも絶妙ですよ。

 

 

織ネームはKALAKAUA です。

 

当時の「カラカウア」ブランドについては、オアフ島のホノルルに拠点を置いていたということ以外、依然として謎に包まれています。

 

しかし、大胆な構図でありながらも繊細で緻密、溢れ出る躍動感を持つこの作品が、1950年代当時の日本のプリント技術の粋を集めた傑作であるという事実に揺るぎはありません。

 

 

 

 

 

ワイドなミリタリーチノに合わせてみましたが、オーバーオールやミリタリーパンツ、ワークパンツに合わせてミックス感を演出しても上手くハマると思います。

 

インパクトがありながら、しっくりとハマるのも、百虎の価値のあるところですよ。

 

東洋エンタープライズのサンサーフが、職人と共に試行錯誤を繰り返し、3年にもおよぶ工程の末、現代に蘇った百虎です。

 

今回、百虎を再復刻するにあたり、サンサーフが所有するデッドストックのヴィンテージをもとに版を全て作り直してゼロから再構築しています。

 

当時の染料ならではの独自の色を調色し、17頭の虎によって構成されるデザインの、1万本を越える虎斑(とらふ)の毛をすべて正確に数え、緻密に彫った14色のプリント版を摺り重ねることで、寸分違わずオリジナルを再現しています。

 

さらにヴィンテージと同じ「カラカウア」のネームを使うことで、完全復刻を果たした究極の逸品です。

 

現在庫はレッドはソルドアウト、ネイビーはLとXLが一点づつ。

 

ブラックはこれから入荷ですが、ご予約分をのけると店頭には今のところMとLが並ぶ予定です。

 

なかなか見る機会のない物になりますので、是非実物をご覧ください。

 

 

29000円 + TAX です。

 

ザ ホワイツ ウルフ HP