デニデニ!
薄手のジャケットが活躍する時期になってきました。
色々なスタイルに合わせやすく一つは持っておきたいアメカジの鉄板のアイテム、Gジャンをご紹介します。
クオリティーとコスパの高さで定評のシュガーケーンのセカンドタイプのGジャンをご紹介します。
「シュガーケーン 14.25oz DENIM JACKET 1953'MODEL SC11953A」です。
このモデルは50年代のヴィンテージを基に作られたセカンドタイプのGジャンです。
ボタンはブランド名が入る5つボタンです。
40年代の大戦モデルはブランド名が入らないドーナツボタンが4つですが、セカンドは煌びやかな50‘s文化に影響されるように、仕様も贅沢で完成度の高い物になっています。
50年代はデニムジャケットが労働着からカジュアルな物へと変化していった過渡期でもあります。
ファッション性も高くなったセカンドモデルは、エルビス・プレスリーが着たことでも知られていますね。
小ぶりのポケットが二つ付き、センターとバックにプリーツ入っているのが特徴です。
形もストンと落ちたボックス型のオールド感が漂うGジャンです。
デニムは14.25オンスです。
同じくシュガーケーンの名品デニムパンツ「SC1947」と同じデニムです。
往年のリーバイスを思わせる青みがあるインディゴブルーです。
センタープリーツは運動性を高める為のディテールです。
ステッチはオレンジとバナナイエローの二色の糸を使っています。
このあたりも贅沢な感じがしますよ。
フラップ付きのポケットにはシュガーケーンと東洋の名前が入るオリジナルの鉄ボタンです。
後ろです。
やや横広のボックスタイプのシルエットです。
胸板や肩幅が広い方は、着やすいシルエットですよ。
両肩にプリーツが入ります。
同時期のボーリングシャツにもありますが、これも運動性を高めるディテールです。
ファーストタイプのシンチバックが無くなり、替わりに両サイドがアジャスターベルトになります。
二段ボタン式ですので、ここで絞って着る事が出来ますよ。
カフスは一つボタン、リベットで補強が入ります。
内側です。
前立て裏の生地の端はセルビッチになっています。
鹿革のラベルです。
デニムの経年変化に合わせて、ラベルも変化します。
1953と入っています。品番ですが、1953年モデルという意味もありますよ。
同じデニムを使ったデニムパンツのシュガーケーンの1947です。
Gジャンと同じくロングセラーの名品です。
デニム オン デニムでセットアップでも着れますよ。
UESの半袖Tシャツを着せていますが、Gジャンは梅雨時でも着れますし、秋冬も色々な着方が出来るのがGジャンの良さの一つですね。
50年代の雰囲気が漂う良いシルエットです。
インにアロハシャツを着てアクセントにするのも良いですよ。
デニムオンデニムの単色のインディゴブルーに柄が映えます。
パンツもデニムパンツ以外にもダックやヒッコリー、ウォッバシュ等のワークパンツやカモフラやオリーブ等のミリタリーパンツ、スエットパンツ等、幅広く合わせていけます。
色々なスタイルに合わせていけるロングセラー名品、シュガーケーンのセカンドタイプのGジャン、是非一度ご覧ください。
コストパホーマンスも高く 26000円 + TAX です。