Cushman WWⅡ LOWCUT SNEAKER  29200 オリーブ | アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターの日記

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Cushman 

 

新規お取り扱いブランド「Cushman」 をご紹介します。

 

アメカジ好き方はご存知だと思いますが、「Cushman」は歴史のある日本のアメカジブランドです。

 

主に1930年代から60年代あたりのヴィンテージを基に、生地や縫製、カラーリングに拘りながらクッシュマンのフィルターを通して独自の世界観を再構築していくブランドです。

 

ワークスタイルから50‘sスタイル、ミリタリーに至るまで幅広く展開し、長い歴史の中には数々の名品も産み出されているのはご存知の通りです。

 

アイテムも服から雑貨まで幅広いですよ。

 

本日ご紹介するのは、そんなクッシュマンの名品の一つ「 WWⅡ LOWCUT SNEAKER」をご紹介します。

 

1940年代、第二次世界大戦時コンバース社が軍に支給していたハイカットのトレーニングシューズを基にローカットモデルとして再構築、オリジナルとして発表したキャンバスシューズです。

 

色や配色を変えながら続くクッシュマンの名品の一つです。

 

「Cushman  WWⅡ LOWCUT SNEAKER  29200 オリーブ」 です。

 

 

当時のトレーニングシューズの雰囲気が、アレンジを加える事でより鮮明に滲み出ています。

 

素材はキャンバス素材です。

 

旧式のバルカナイズ製法で結着された特徴的なアウトソールは、まるでジープの様な無骨なミリタリー感が滲みます。

 

 

 

 

 

 

そしてかかと部分には、ブーツのよう10mmのヒールが付いています。

 

 

写真では分かりませんが、中のインソールも5mmくらいあり、その下のミッドソールも10mmくらいあります。

 

ヒールと合わせるとエンジニアブーツとほぼ同じ高さになるくらいに作られています。

 

クッション性が高いので履いていて楽な事も、このモデルがロングセラーの要因です。

 

 

シューズの内側、土踏まずのあたりにはベンチレーションホールが付いています。

 

 

 

 

 

色違いの替え紐も付いています。

 

こちらに替えるとよりミリタリー感が出そうです。

 

 

デニムパンツに合わせても、何気にミリタリー感の滲む佇まいですよ。

 

 

大戦時コンバース社が軍に納品していたトレーニングシューズを基に、クッシュマンの感性で再構築したオリジナルのシューズは、ブーツを履いているような存在感があります。

 

ミリタリースタイルは勿論、カテゴリーミックススタイルの足元のアクセントにも有効ですね。

 

履き心地とてもよい事で、ロングセラーの名品です。

 

14000円 +TAX です。

 

ザ ホワイツ ウルフ HP