こんにちは、スタッフのMです。今回はバズリクソン フライトジャケット L-2 『AMERICAN PAD&TEXTILE CO.』 、BR11130-01 オリーブドラブの紹介と合わせてコーディネートのいくつかを紹介します。
このTYPE L-2とは、1945年にライトゾーン用フライトジャケットとして、ナイロンを使って開発されました。
その後のTYPE L-2Bのもとになるモデルが今回のL-2です。
大きな特徴として色が、TYPE L-2Bのセージグリーンに対してオリーブドラブというちょっと濃い目な色になっています。
その後のフライトジャケットを大きく変えた、襟も特徴の一つです。
そして機内通信システムのケーブルや非常用酸素マスクのホースを固定する、レザー製ボックスタブが
取り付けてあります。さらに裏地は滑りのよいナイロンと適度な保温性のあるウールとの二重織の生地が
採用されました。
あとのパ-ツは、のちのL-2Bとはさほど変わらないです。
バズリクソンのTYPE L-2の織ネームです。
このL-2をミリタリーぽいコーディネートではなく、ラフに合わせてみました。
まずは以前にも紹介しました、トイズマッコイの無地ポケットTシャツで合わせてみました。
前を閉めると襟の感じはスッキリします。
前を開けるとこんな感じです。
シンプルでどんな色でも合いそうですね。
次は同じトイズマッコイの太ボ-ダーポケットTシャツです。
これもすっきりです。
前を開けるとボーダーが目立ち、そんなにミリタリー感は感じられないです。
最後に襟モノのシャツで合わせてみました。シャツはシュガーケーンのジーンコードワークシャツです。
襟の感じも意外に合います。
前を開けると赤のストライプが映えて、武骨なフライトジャケットがナイロンブルゾンのように見えます。
いかがでしたか。インナーによって表情が変わるバズリクソン フライトジャケット L-2 『AMERICAN PAD&TEXTILE CO.』 BR11130-01 オリーブドラブでした。
ボトムスもジーンズ、チノパン、ミリタリーパンツなど色々なコーディネートが考えられますが、思い思いの合わせ方をして、楽しんでいただきたいです。
39000円+税 です。