トイズマッコイ シャンブレー COMPOSITE SQUADRON 42 TMS1521-121 | アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターの日記

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トイズマッコイのシャンブレーシャツをご紹介しましょう。


シャンブレーシャツはオールシーズンで着れるアイテムですが、軽く着易い生地感もあり特に春先などは着たくなるアイテムですね。



トイズマッコイ シャンブレー COMPOSITE SQUADRON 42 TMS1521-121 です。






ブルーですがややキナリ感も感じる上質なシャンブレー生地は、着込んでいくと柔らかくなり馴染んできます。





ベースになるシャンブレーシャツは、正規の物から民間用が入り混じっていた1950年くらいまでのU.S NAVYのシャンブレーシャツを元に作られています。


海軍のシャンブレーシャツですね。


そこに第42混成飛行隊“VC-42”のカスタムシャツプリントを入れています。


第42混成飛行隊“VC-42”はTMB-1C アヴェンジャーとFM-2 ワイルドキャットの二種類の戦闘機を運用していました。


単色の染みこみプリントで海軍の紋章と飛行隊ナンバーが入っています。




第42混成飛行隊という意味です。


42を濃くしています。


経年で色が抜けてきた時も差が出ますね。


ローマ字は手書き風、数字は版押し風です。



     



補強部分にはカンヌキが入り、ボタンも内側が菱形のミリタリーらしい雰囲気のあるボタンです。





左右非対称のこちらの小ポケットは袋縫い式です。


版押し風でU.S.Nの文字と海軍の紋章です。


版押し部分は官給品として初めから押されていて、それ以外を手書きで書いてカスタムしたという事だと思います。






トイズマッコイのラベルとオリジナルボタンです。





負荷がかかる部分は三本針巻き縫いです。





セルビッチ付のマチと空環糸です。





裾にも控えめにラベルが付いています。



     


後ろです。





第42混成飛行隊を表すVC-42の上では、空母に乗ったバッグス・バニーがTMB-1C アヴェンジャーとFM-2 ワイルドキャットを飛ばしていますよ。


このデザインは1943年に、ワーナーアニメのレオン・シュレシンジャーに正式依頼したものを元に、新たに描き下ろしたものです。


バッグス・バニーを使った正式なオリジナルがあるという事ですね。


ユニークでウォーアートなデザインです。





下は空母ですよ。





バッグス・バニーが二種類の戦闘機を飛ばしています。





ワイド目のデニムパンツにジャストサイズのシャンブレーシャツもカッコイイですよ。



    


チノパンツはに海軍シャンブレーは爽やかですね。



    


A-2を着せてみました。


A-2にシャンブレーシャツは鉄板です。




襟元のカチッとした感じも独特です。


真面目そうな兵士がA-2を脱ぐと、カスタムデザインが出てくるという事ですね。



       


デニムL-2Bです。


民間用のシビリアンモデルです。


濃いデニムのブルーにシャンブレーの薄いブルーの濃淡です。



    


米海軍の建設工事部隊シービーズのワーカー達が着用していたモデルを再現したヒッコリーストライプワークジャケットです。


海軍独特のヘチマ襟やNAVYの文字と碇のマークが入ったチェンジボタンが特徴的で、一重なので春にはいいですよ。


シャンブレーとの相性もいいですね。


    


バズリクソン  WORKING DENIM HAT を被せてみました。


このハットは厳密にはARMYの復刻ですが、ヘチマ襟に合いますよ。





ミリタリーシャンブレーシャツは、秋冬はPコートのインにもいいですよ。



     



単体でも着れますし、、ジャケトを脱ぐとストーリーのあるシャンブレーシャツが出てくるというのもいいですね。


しっかりとしたベースのシャンブレーシャツは、着込んでいくと柔らかなりく馴染んできます。


プリントは染みこみプリントなので、カスれるというより退色して段々薄くなっていくと思います。


そうなってくるとまた味わいが増してきますね。



24000円 + TAX です。


HPにも掲載しました。