ドライボーンズのオーバーオールをご紹介します。
クラシカルなスタイルのヒッコリーストライプのオーバーオールです。
オリジナルは1900年代のヴィンテージを元に、ドライボーンズらしいアレンジを施しています。
ドライボーンズ Riveted Hickory Stripe Overalls DJ-936 です。
ワイドなストレートですよ。
素材はそんなに厚手ではないのにハリがあるコットンヘリンボーン地を使用しています。
黒場が多いヒッコリーストライプです。
ヒッコリーストライプは黒場が多いのと白場が多いのでは、印象が違ってきますよ。
黒場が多いほうがクラシカルな印象です。白場が多いと近代のワークっぽいです。デッキ―ズ等もそうですね。
ビブポケットと言われる胸当て部分のポケットは、右手で取り出しやすいように傾斜をつけ、作業効率を考えた当時のオリジナリルを再現しています。
職種によって色々な工夫がオ―ダメードで施された時代ですね。
負荷のかかる部分はリベットで補強しています。
余談ですが当時カンヌキで補強していたのを、リベットで補強する方法を考案しそのパテントを取ったのがリーバイスです。
腰部分にループが付いています。
股部分もリベットが打ってあり、フロントはボタンフライです。
着脱はドーナツボタンに掛けるタイプです。
サイドには小物の収容にも使えるスケールポケット等が付いています。
実用性も兼ね揃えてますよ。
後ろです。
大きなポケットが二つで、腰部分から上は無いタイプのオーバーオールですよ。
汚れないように前だけ生地を付けた、当時の作業着感が滲みます。
本来ヒッコリーストライプも、汚れが目立たないように考えられた柄ですね。
シンチバックストラップはクラシカル感の演出には欠かせません。
ドライボーンズのラベルもレトロな雰囲気です。
ジェラードの20年代以前の炭鉱労働者のインナーをモデルに作られたヘンリーネックを着せてみました。
片方の肩掛けを外してみたり、ヘッドライトのワークキャップを合わせてみたり。
ジェラードのブロード生地のワークシャツです。
キレイ目感がありながらクラシカルなワークシャツの形が新鮮です。
これも合いますよ。
ドライボーンズのキャスケットです。
時代感が滲みますね。
ヘンリーネックのカットソーを合わせたラフで無骨なワークスタイルや、 台襟シャツにカバーオールを合わせたクラシカル感の伝わるワークスタイルにも使えます。
着方によって色々な印象になるオーバーオールだと思います。
これは太めにロールアップして穿くのもいいですね。
ワイドなワタリが作りだす皺感もオシャレですよ。
是非、実物をご覧ください。
27700円 + TAX です。
HPにも掲載しました。
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