JELADO のクラシカルなヘンリーネックをご紹介します。
この感じの長袖ヘンリーネックを探しておられた方は多いと思います。
白黒写真であるような、アメリカの20年代以前の炭鉱で、労働者が着るアンダーウェアをイメージしていますよ。
ジェラード L/S ヘンリーネック Classic underwear AG94203 です。
素材はコットン100%のグランコット度詰め天竺という生地です。
長繊維のムラ糸を密度を詰めて編んだ生地で、高密度ですが柔らかな肌触りと風合いのある生地です。
四つボタンヘンリーネックです。
前立て部分はシャンブレー地を使用しています。強度を保つ為とよりオールド感のある雰囲気を醸し出す為です。
基本的に縫い糸は綿糸を使用していますが、ボタンホール部分のみ強度を保つ為、スパン糸を使用しています。
ボタンもヴィンテージに使われている小さめのボタンを、ポリエステル樹脂で再現しています。
縫製はフラットシーマ(4本針)をベースにしています。
首周りは着込んでいくにつれて程よくクタッとなるように、2本針で縫製されています。
裾部分は少しラウンドさし、昔風にロックのかけっぱなしです。
着丈も長くないので、外に出して着たときにいい感じの古臭さが漂います。
首元はヴィンテージのアンダーウェアのディテールにもある2枚仕立仕様です。
ネームのステッチが後ろに出ておらず、さらに強度のある作りです。
袖部分はリブをつけていません。
オールドタイプのアンダーウェアのように手首の締め付けなども無く、よりクタッとに着てれるようにしています。
後ろです。
ドライボーンズのゴールドラッシュのワイドデニムパンツ と合わせてみました。
太目の作業用のデニムパンツにアンダーウェアをザクッと着た感じです。
もちろんその雰囲気を出しながらでカッコよくです。
太目のサスペンダーやキャスケットも合いますね。
着込んで味わいが出てきたウォバッシュベスト等のインにもいいですよ。
ソルト&ペッパー(杢グレー)もあります。
ほどよくスッキリとしたシルエットとですので、1枚で着てもいいですし、重ね着などに使うとまたコーディネートの完成度が上がると思います。
クラシカルな20年代以前のアンダーウェアの雰囲気を再現したヘンリーネックTシャツです。
着込んでいくことでより風合いが出てきますので、オールドスタイルは勿論ですが、Gジャンやスカジャン、フライトジャケット等のインにサラリと着てもカッコイイと思います。
是非、一度ご覧ください。
9000円 + TAX です。
HPにも掲載しました。
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