テーラー東洋 アセテートスカジャン  PRINCETON/77 TT12826-125 | アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターの日記

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広島にアメカジを!アメカジショップ「ザ ホワイツ ウルフ」のマスターが 商品やその日の出来事を紹介します。


テーラー東洋スカジャン2013いきましょう。



今年のアセテートは少し雰囲気を変えていますよ。

ドレープ感を減らし少し薄くした感じです。その為、よりタイトな感じで着れますよ。



さて、今からご紹介するモデルは、数年前キルティングタイプで作られたマニアックなデザインを、アセテートのメインシリーズで復刻させた物です。


これは時代感を感じさせる渋いデザインです。



テーラー東洋 アセテートスカジャン  PRINCETON/77 TT12826-125 です。





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太平洋戦争末期に進水し、朝鮮戦争からベトナム戦争にかけて就航した空母プリンストン CV-37が、


大海原を波を立てながら雄大に進む姿を刺繍してます。


刺繍に有る1952は朝鮮戦争も末期の年で、当時プリンストンの入港に合わせてお土産用に作られた物と思われます。




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刺繍の向きやテンションを変えて立体感を出す当時のスカジャンの刺繍を再現していますよ。


波の部分と船体との刺繍の打ち込みは違います。


船体部分を緩めに打ち込みやや膨らんだ感じにして立体感を出しています。


独特の上手下手な感じがヴィンテージスカの味ですよ。



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スカジャンの世界では、年号が入った物や特定の船や地名等、物語を感じさせてくれる物が面白いですね。



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前です。



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このウエスタンタイプの矢印の玉縁が最もポピュラーですね。



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サイドはライン入りです。


紅白のパイピングパターンですよ。


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リブはネイビーです。



ボディーのブルーに合わせていますね。



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リバーシブルの逆面いきましょう。


ブラックXゴールドです。




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プリンストンのスコードロンマークだと思います。


でも、もしかしたら作戦自体のマークかもしれません。プリンストンンのデザインにはかなりの確率でこのマークが有ります。



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前です。


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リブは渋めのグリーンです。



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こちらは合わせ易い配色ですね。



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そしてこちらは、レトロな感じがとてもしますね。



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スカジャンは横須賀、どぶ板、ベース、バー、ネオン、ブルース、そんな言葉が聞こえて来そうな独特な雰囲気が有ります。



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東洋エンタープライズは今でこそアメカジの総合ブランドですが、元々は当時スカジャンを作っていた「港商会」です。



かなりのシェアを持っていたそうなので、上の昭和の写真のスカジャンも「港商会」の物かもしれませんね。



そんなスカジャンのワビサビ的な味の部分も復刻するのが、テーラー東洋のスカジャンです。




なんとも渋いヴィンテージの復刻スカジャンを、是非実物でご覧ください。



37800円です。



現在庫はこちらからご覧ください。




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