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「顔」の改善に挑戦

20061125日(土)

 今日は「顔」の話題。

 ボクはかねてより何とか自分の顔がいい顔にならないかと思っているが、別にそのための努力や工夫をしているわけではないので、結局はボクの生活、人生がそのまま反映された顔となり、妻から「ほんとに生気のない顔をして、もっとしっかりしてよ」と、ボクとしては最も聞きたくない自分の意に反するシビアな評価が炸裂する始末だ。顔にはその人の生活環境がそのまま反映されるというのはその通りで、毎日の生活や借金に追われている人は見るからに余裕のない貧乏顔となるし、経済的にも精神的にもゆったり生活している人は金持ち顔、豊かな顔になっている。行き帰りの通勤電車で見る顔のほとんどは貧乏顔で占められており、あっ、あんな顔になりたいなとする御仁には滅多にお目にかかれない。日本人は貧乏人が大勢ということだろうか。いやいや、世界の経済大国の国民だからそういうわけではあるまいが、とすると、懐具合の問題ではなく心持ちに問題ありということかもしれない。何だかみんなイライラしているようだし。

 ま、人のことはいい。ボクもその一員かもしれないが、ボクの場合、そうした一員の顔にはなりたくないとする明確な意思がある。金持ちではないが貧乏顔は拒否したいのだ。「あっ、この人優しそう」、「あっ、この人は人生を楽しんでいる」と思われるような顔になりたいと思う。

 思うだけで何もしなければ冒頭の振り出しへ戻るだけだが、ここからが本日の主題で、ボクは意志の力で自分の顔を豊かな福相へと変える試みに挑戦したい。貧乏人はいつまでも貧乏顔であるとする定理に例外ができることを証明したい。いっきに貧乏からは抜け出せないので、ここは一つ精神的な内面改造から手をつけることにしよう。

 というわけで、本日から毎日、次のようなことを心がけることとする。

1. 人にはいつも微笑みかける気持ちで接する

2. どんな事態にもイライラしない

3. 眉間にたてジワが刻まれないよう目と目の間を極力離すようにする

4. いい寝顔であるために就寝時にはすべてに感謝する

5. 朝の洗面時には鏡をみて笑顔づくりの訓練をする

6. 妻からマッサージクリームを借りて乾燥皮膚を改善する

7. 慈愛に溢れたような文章とか般若心経を声を出して朗読する

8. ・・・あとは今後思いついたものを追加する・・・

 さて、半年いや1年後くらいか、ボクの顔は貧乏顔から脱出できているだろうか。今現在もそれほど深刻な悪さではない(と思う)ので、そう短期間では改善は分からないかも。でも、ま、楽しく挑戦してみます。

気がつけば「他の人」

2006年11月24日(金) 日経1万5734.6円(-179.63円)


 母ちゃん、ごめん。また含み損拡大してしまった。みずほを信用の高値掴みしたまま、反騰をまっているのだが、きょうもまた反落。79万円台で少し拾っているが、今にも80万円台を割り込みそうな弱々しい値動きで、力強い反騰なんてもう金輪際ないのではと悲観的になってしまう。株投資は騰がって喜び、落ちてガッカリしているうちに、だんだん総資産が目減りし、それを挽回しようと右往左往して、また一層深みにはまっていく。絵に描いたようなカモを地でいっているという情けない状況だ。反騰を期待するからこのようなあり地獄に陥るわけだから、ここは一番、視点を変えて、最近の内外の経済環境から日本株はしばらく低迷が続くを受け入れ、それに見合った投資行動、つまり「売り」に重点を置いてはどうかと考えている。個人が「売り」を考え出したら底が近いといわれるが、12月初旬のSQまでは下落基調が続くのではないか。

 というわけで、本日、みずほ1株「空売り」。空売りしたけど踏まれるほど反騰することをどこか期待している。あっ、それから、趣旨一貫しないけど、先に買いそびれていたグッドウィルを少々押し目買いしました。

 最近、負け癖がついたせいか、夜中に目が覚めて、冷や汗びっしょりということが少なくなった。これは胎が据わったとはいわないよね。何だかやけくその開き直りに近いのではないか。私の投資行動の座右の銘はウォーレン・バフェットの「株を買う一番愚かな理由は値上がりしているからという理由だ」、「私たちは他の人たちが欲張りになっているときは恐れるように、他の人たちが恐れているときは欲張りになるようにしている」だが、どうも自分はここでいう「他の人」に分類されそう。残念。もっと精進しなければ。なにしろ私の双肩には妻子が踏ん張るようにして乗っかっているのだ。うーん、少し重い。

実感なき拡大

20061123日(木)勤労感謝の日

 20022月に始まった今の景気拡大はこの11月で410カ月となり、戦後最長であった「いざなぎ景気」(196511月~19707月までの49カ月)を超える。超えたあともなお2008年度ぐらいまでは拡大が続きそうと民間エコノミストはみている。大変な長期間の景気拡大だが、国民の多くにはその実感はない。企業の人件費抑制でサラリーマンの給料は8年連続で下がり続けているし、4世帯に1世帯は貯金が底をつくなど、今回の景気拡大は家計への恩恵が乏しいためだ。「景気拡大って一体どこの国の話ですか」というわけだ。

 「いざなぎ景気」はカラーテレビ、カー、クーラーの「3C」と呼ばれる耐久消費財が普及し、この間の年間平均成長率は11.5%。その前の「岩戸景気」(19587月~196112月までの36カ月)は池田隼人首相の所得倍増計画で同11.3%の成長率を達成し、国民は好景気と豊かさに沸いた。今回はバブル経済が崩壊した1991年から失われた10年余を経ての立ち直り段階で、成長率は同2.4%。成長率からみて、今回の景気拡大はマイナスになっていない程度の低空飛行だから、「実感なき拡大」となるのはある意味理屈は合っているのだ。

 理屈は合っても感情的に納得できないのは、過去最高の好決算を発表する企業が相次いでいることだ。そんなに儲かっているのなら少しは株主や社員へ還元してもいいのではないかとの思いだ。ましてや、今後の経済成長の担い手として家計部門が大いに期待されているのに、これではあまりにも勝手な期待ということになる。給料も上がらず、将来の年金など国の保障制度が揺らいでいるときに、個人消費が伸びるとみるのは楽観的すぎる。もし少しの余裕があるとすれば、国民は爪に灯をとぼすようにして貯蓄に励むに決まっている。それが日本国民の歴史から学んだDNAだからだ。

 「貯蓄から投資へ」が安部政権の経済活性化策の一つとされるが、経済はグローバル化しても日本国民のDNAは決して国際標準化されることはないだろう。それでも投資へ誘導したいのなら、投資環境の整備はもちろんだが、国民が貯蓄にしがみつかなくてもすむような、安心感のある社会保障制度の充実が不可欠である。そうでなければ、投資への誘導は単に国民の身ぐるみを剥がし、内外の性悪なファンドの前に投げ出すだけの、あまりにも無責任、残酷な悪政でしかない。

 うーん、本日もまた、書き出し意図と締めが一致しなかった。まあ、あまり考えずに思いつくまま書きなぐっているので、それも仕方ないか。そのうち論旨一貫するようにガンバル・・・つもりですが・・・