‐一弦‐ | 富山大学クラシックギター研究会

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サークルの交換日記兼ブログ
サークル活動は基本水曜と土曜の一時からです
練習場所は基本、水曜は共通教育棟Aの3階、土曜はサークル棟にて


さきほど後輩に尋ねられて
疑問がわいたのですが。

ギターの1弦は、下手に弾くと きつい音が鳴りますよね。
3弦・・・ぽーん、2弦・・・ぽーん、1弦・・・ぴんっ(キンッ?)

なぜでしょうね。

きつい音が鳴りやすいのは知っています。
丸くて優しい音が鳴るよう、「どう工夫すればよいか」は、
あちこちで教えてもらいます。

なぜ、2弦より1弦が、よりきつい音になりやすいのでしょうか。

「(音程が)高いからねー」
とは、よく言われますし、よく言います。

が、

なぜ、高い音になると、優しくきれいな音を出すのが難しいのでしょうね。


1弦が、ほかの弦より細いから とか?
波長・・・? 弦の、振動数や振れ幅の問題?
振れ幅が小さくなると、なぜ、きつい音になりやすいのでしょうか・・・。


あ・・・

もしかして。

人間の耳が聞き取れる音程 の限界に
近づいているから、とか!

超音波に近い高音を聞くと、
耳に キーーン とヒビくイメージがあります。


ううむ・・・

もし、そうだとすると、
何も解決できないのですよねぇ。


「どうすれば、1弦を きれいに弾くことが出来るのか」






                ふなこし