昨日バイト帰りに道を歩いてました。
結構雨が強くて、傘を差していても足下が濡れるくらい。
コンビニで買い物して、足早に先を急いでいたところ、
ふと、横を流れる用水路に目がいきました。
何故か?
そこに黒い物体が見えたからです。
黒い物体とは何か?
カラスです。
カラスが川に浮かんでいました。
もう一度言いましょうか?
カラスが川に浮かんでいました。
最初は水浴びでもしてるのかなーと思っていたんですが、
明らかに流されています。
バタバタと羽やくちばしを動かしてはいますが、明らかに流されています。
あまりに想定外の事態に唖然。
これは助けた方がいいんだろうか…としばらく佇む私。
しかし私とカラスを阻むのは胸の高さほどまであるガードレール。
そうはいってもどう見ても哀れなカラス。
どうしたものかとカラスの行方を眺めていたら、
頭上から別のカラスの鳴き声が。
「見てんじゃねぇよ」
私の耳にはそう聞こえました。
だって低空飛行で私の差す傘の真上を過ぎていったんですよ!
明らかに攻撃的!
そのカラスの恐怖に負けてさっさとその場を立ち去ってしまったのですが、
やっぱりあれは流されてたよなぁ…。
カラス大丈夫だったかなぁ…。
まぁ今となっては確かめようもないのですが。
もし助けられていたら、
カラスの恩返し的なものがあったのだろうか。
なんてね!