今回はGDBです
アプライドはAです
先日エンジンのきっちりO/Hとタービン交換等々を行なっており
無事に慣らしを終えての入庫となりました
エンジンルームもヤル気満々な感じがとてもGoodですね
エンジンの中もしっかりやってますので安心してセッティングできます
その前に、t-getで使用しているシャーシダイナモメーター(通称シャシダイ?)ですが
DYNAPACK(ダイナパック)というニュージーランド製の物です
ご存知の方も多いと思いますが一般的なシャシダイと違いローラーを使用してません
(一般的なシャシダイを知らないとわけわかんないでしょうが・・・)
ローラータイプのシャシダイならそのままローラーの上に車両を載せてトルクや馬力を計測しますが
ダイナパックはタイヤを外してタイヤの代わりにアダプター的な物を取り付けます
そんでもって、それをダイナパック本体に差し込んでセットします
・・・が
これ結構大変なんです
向きとか高さとか角度とかが微妙にずれてたりすると入らないんです
慣れればそんなに苦労しないのですが
やはり堀口メカは悪戦苦闘していました・・・
(何事も経験なので、私は見て見ぬフリです)
当たり前ですが2WDの場合は2個、4WDの場合は4個取り付けます
1個付けるだけでも汗だくになる場合があるので4個はしんどいです
では、なぜこんな大変な思いをしてまでダイナパックにこだわっているのか?
理由その1、ローラータイプでの計測で苦労するのがタイヤのスリップですが
ダイナパックには一切ありません!
タイヤサイズとかも関係なく正確にトルクが計測できるということです
理由その2.ローラータイプのように計測時にローラーを回す大音量が発生しません!
どちらかと言えばこちらが重要です
音が静かなので、エンジン音が良く聞こえます(ノッキング音を聞き逃しません)
あとご近所迷惑も少しは低減します
それ以外にも、車が飛び出す心配がない!とかですかね
話は大きくそれましたが、無事セット完了です
ドラム缶はマフラーの消音をしてます
(これがないと、ご近所様に大迷惑かけちゃいます)
以前はパソコン2台使って・・・とかやってたのですが
最近は1台で2つのソフトを同時に開いてやってます
画面上半分がVALCONで、下半分がVproです
(実際はこういう風には表示して使ってないですが・・・)
そんでもってセッティング終了ー
あっという間に終わったわけじゃなくて
セッティング中って集中してて、途中経過とか写真とってないんですよね
実際は時間かけてしっかりやってますので勘違いしないで下さいね
あいかわらず見づらいですけど、こんな感じでした
なかなか速そうです
実走が楽しみ
では