社内で出た「灰」というワード。
その「灰」の先が気になったので調べてみました
ごみを焼却したら、灰が残りますよね?
じゃぁ、その灰はどこに消えているんじゃ?
という疑問。
霧散は空気がえぐいことになるし
何より質量がゼロになるわけではないだろうし・・🤨
答え
ごみの中にわずかに含まれる鉛やカドミウムといった重金属が焼却処理によって灰に濃縮されるため、その有害性の高さから灰の大半が最終処分場に埋め立てられています。
その量は、令和元年度では約380万トン!!
ただ、埋め立てだけではなく
セメントの原料として利用する技術が実用化されたことによって、資源化する量が増えてきているのだそうです。
他にもタイヤの原料の一部など、資源として活用できるようにするための研究が続いているのだとか。
産業技術総合研究所、すっごい!
ゴミは捨てて終わりじゃない。
こんな技術や研究を重ねている方々が、もっとたっくさん褒められてほしい!!と思います