皆さんこんにちは。クリスマスプレゼントの準備、そろそろ考えないとまずい時期になってきましたが、皆さんはいかがですか。さて、今日は前回に引き続き、マサイマラ国立公園のパート2をご紹介します。
翌日はマサイ族の村へ行きました。初めての黒人だらけで娘はとにかく泣きまくりでした。背の低い彼が、流暢な英語で説明をしてくれました。何でも村でお金を出して、イギリスへ留学して英語を学んで戻ってきて、村のガイドをしているとのことでした。なるほど・・・でした。
これが村の子供たちです。下の子を上の子が面倒見ているそうです。後ろに見えるのが家なんですが、これが牛や羊の糞を固めたもので、とにかくハエがすごいんです。もちろんにおいもそこそこあって、地面はは糞だらけで、新鮮な糞を踏まないように歩くのに必死でした。若い女の子には地獄かもしれませんね。でも貴重な経験だと思いました。
村の女性が着飾っての記念撮影ですが、もう子供たちは糞がいやでいやで帰る帰るの大合唱で困りました。でもみんな、気持ちよく迎えてくれましたよ。
サファリの夜明けの写真です。動物達は夜明け前から活発に動いて食事をするので、5時ごろにホテルを出たように思います。サバンナの大草原に太陽が昇る姿を静かに見ていましたが、とても感動的でした。
画面に小さいですが気球が写っています。オプショナルで気球でサファリを見るツアーもありました。私達は申し込まなかったのですが、気球が飛んでいるところを撮りました。
次からは動物達の写真です。まずさいです。ガイドさんによると、メスで妊娠しているとのこと。さいは絶滅の危機にあるらしく、なかなか見られないとのことでした。写真には写っていませんが、周りにはサファリツアーのトラックやジープがこの時は3台ぐらいいたんですよ。皆連絡とりあって、集まってきたんです。
次はライオンです。このグループは十数頭いたと思います。狩はしていないで、お昼ねの最中でした。車から子供たちが「ライオンさ~ん」と呼ぶと、こちらを向いてガオーって感じでした。でも距離的にはすぐ近くでもOKで、7,8メートルの距離にいたんですよ。しかも窓なら開けてもOKっていうんです。ライオンは襲ってこないから大丈夫とのことでした。急に大きな声なんかは出さないでねとの注意はありましたが。私は結構怖かった・・・。
キリンです。キリンも結構いるんですよ。しかも集団で。十頭ぐらいで一グループぐらいの感じでしょうか。でも悠々と歩く姿はみとれますよ。走っていたりもして見ていて楽しかったですよ。
次は象です。象はかなりの数の集団で行動していました。象は興奮してトラックに体当たりすることがあるので、近づけないらしいです。しかも声を出さないように言われました。でもでっかくて、数もいっぱいいると、興奮します。
ヌーです。やせた牛みたいな印象でしたが、割と多くいました。やはり草食動物は多いですね。食物連鎖の授業どおりで、ヌーやシマウマやガゼルなどは混合した状態でいっぱいいたりします。大自然ならではの光景でした。
トピという動物でした。このトピのように、とにかく目つきが鋭いんですよ。私のイメージでは、草食動物は弱弱しい存在だから、怯えながら生きているのかな~と思っていたのですが、どっこい皆目つきがしっかりしているというか、それどころか、私達を見る目が、我々を見下しているかのような目つきだと感じたことです。ジープには慣れてはいるんでしょうが、まったく相手にしていないような、食事の邪魔をするなよぐらいの雰囲気なんです。それも皆。そんな状況ですので、ちょっと見学させてくださいみたいな感覚になるんですね。ここは君達の世界なんだね~って感じるんですよね。動物園では絶対に感じない感覚ですよ。これは是非現地に行って味わってもらいたいです。
バッファローの群れです。これはガイドさんが急に方向転換して向かってきたら命がないとのことで、本当に遠くからしか見れませんでしたが、うーん圧巻と思いました。もっと近くで見れたらな~と思いました。
これが最後の写真です。ホテルにいるマサイの戦士との記念写真です。いっしょにありをとって遊んでもらいました。またそのありがでっかいんですよ。でもアフリカの人たちはとても陽気で、優しくて、本当にいいところでした。家族で記念に残る旅行ができたと思っています。機会があれば皆様も是非行ってみてください。
それでは、2回にわたるマサイマラのご紹介を終わらせていただきますね。さようなら~。
徳島の歯列矯正治療専門医院 藤崎矯正歯科クリニック