故郷からの電話 | 福岡県北九州市小倉ヒゲのオヤジブログ

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夕方
故郷岡山の姉から着信があり

母の事で話しがあるという…。

昨年秋には娘と一緒に久しぶりに岡山の母に
会いに帰郷しました。


今年7月には89歳になる母は若い頃から
働いてきたせいか今も足腰は元気で内臓も丈夫です。

しかし年齢のせいもありここ何年かは認知症の症状が進み物忘れや自分がした事を思い出せない事がよくあり長年の一人暮らしから姉夫婦の家で

面倒をみてくれる事になり
一日おきにデイサービスに行くなど
元気にしていると思っていました。

今日の電話は
更に認知症の症状が進んだため
施設への入居を考えているとの内容でした。

グループホームではないものの
今通っていたデイサービスの施設へ
入所する形で昼間は今まで通り
デイサービスと同じお世話をして貰えるようです。

ただ
このコロナ禍
施設に入所してしまえば家族といえ
面会は出来ません…。

北九州に来て35年余り
三人姉弟の末っ子で姉二人に母の事は
任せっきりでしたので
私からは何もしてやれる事はありません😰

「申し訳ないけどごめんなさい…」

の姉からの電話にも
よろしくお願いします。

としか言えませんでした🥲

実は今年の秋には昨年入籍だけ済ました
娘が北九州で結婚式をする予定で

それまでは何とか元気でいてくれたらと
昨年娘夫婦と一緒に母に顔を見せに帰郷したのです。

施設に入ったらもう秋の結婚式には
出席は叶いません😭

今まで心配と苦労ばかりかけた母に
娘の花嫁姿を見せてやる事は
私にとって最期の親孝行になるのでは
と思っていただけに…残念でなりません😢

コロナウイルスさえなければ😰