昨夜行われた
逸品運動基調講演の太田巳津彦先生の
お話しの中に
牛丼チェーン
吉野家とすき家の違いという
話しがあった。
最近売り上げが低迷している
吉野家
かたや売り上げ好調でついに
店舗数でも吉野家を抜き去った
すき家
その違いはどこにあるのか⁉
かたや
こだわりの牛丼で支持されてきた
吉野家の牛丼も
客層を見ると、殆どが男性客で
ある一定の年代にとっては
牛丼と言えば吉野家のイメージがあり
吉野家も米国産牛肉にこだわり
タレにこだわり
米国産牛肉が輸入出来ない時には
牛丼の販売そのものを中止した程
すき家はといえば
TVCMをご覧になってもわかるように
家族で来店出来、メニューも豊富
牛丼専門店と言うより
ファミリーレストランといった風情で
お客様のニーズに応えた
メニュー構成と店舗展開だ。
吉野家がフランチャイズ
すき家がほぼ直営店との違いはあろうが…。
牛丼チェーン店だけでなく
中華そば藤王としても
こだわりを貫くのか!?
お客様のニーズに応えるべきなのか!?
吉野家×すき家の構図は
飲食店全般の今後を象徴するような
お話しで考えさせられました。
こだわりを持ちながら、お客様のニーズにも応えられる
新たなメニューの提案やオススメが出来るかいなかが
今後もお客様に支持されるお店になり
生き残っていけるのかどうか!?
の分かれ目なのでしょう…。
(((o(*゚▽゚*)o)))