スプリント 一年 島田壮大郎
Swim: 19:09
Bike: 46:02
Run: 22:14
総合タイム 1:27:25
Swimについて
三種で一番自身が無く不安な状態であったが、試合で750m泳ぎ切れたことはいい経験になりました。
良かった点は、折り返してから上がるまでは安定したリズムで泳ぐことができたことです。スピードは出ていないものの維持できたことはレースを完走した大きな要因であると思います。一方で反省点・課題はレース前半であると痛感しました。練習で行った集団泳の経験を生かせず思った以上に苦しい内容になってしまいました。
全体的に見て体力不足やスピードが足りていないと感じました。しかしながら、自分がやるべきことははっきりしたので前を向いて努力していきたいと思います。
Bikeについて
三種の中では自身があったが想像以上にswimで足を消費した為、目標タイムには6分届かない結果となってしまいました。レース中は単独走行だったので今の実力を明確に感じ取ることができ、自分にはmaxスピードが低いことがわかりました。
swimを経ても実力が発揮できる体づくりをしていく必要があると分かりました。その他にも、多く乗り越えるべき課題はありますが、今回のレースで足の持久力が一番重要だとわかったのでこれからはそれを軸に考えてやっていきたいと思います。
Runについて
辛いことはわかっていたが、初めて三種通して競技したので正直いい点・改善点を判断できる状態ではありませんでした。
ただただ前の選手を追って走る事しか考えていなかった中で唯一いい点を挙げるとすると、ラストスパートをかけられた点です。辛い中で速度を上げられたことは出しきった感、達成感を味わえたので良かったと思います。runにおいてもやはり体力やスピード面で差を感じました。しかし他の選手との実力差が見えたことでよりハッキリした目標を得られたことは、試合に出て得たことの1つであると実感しました。
まとめ
今回のレースが初戦だったのでレース前は緊張しっぱなしでした。いい点や多くの改善点,課題が見つかったので本当にいい経験になったと思います。レースを通して体力不足が顕著に現れていたので今後は基礎的な体力向上に努めていきたいと思います。さらに体力と関連して三種目のバランスも重要であると痛感しました。得意,不得意で偏らないような選手を目指し今できることからクリアしていきたいと思います。
最後に、レース後楽しいと思えたのであの達成感をより良いものでまた味わえるよう、また3年生でのインカレ出場できるようこれからも日々努力していきたい。
スプリント 二年 神山
二年の神山です。
結果は以下のとおりです。
swim13:57
bike40:42
run 17:34
まず初めに、はじめての学生レースすごく楽しみだった。今年のトライアスロンはこれで最後だからかなり練習を積んだ。だが、前日に落車というミスを起こしチームメイトを傷つけてしまった。思いの外メンタルもきており、チャリもシャカった。ここで思ったのは、準備不足。チャリのメンテをあの時もっとしっかりやってれば焦らずもっとしっかり組んでいれば防げた事故。自分の甘さが見えた。
レースが始まり、まずはswim
喋ってたらレースが始まった。かいてもかいても人ばっか。折り返す前はかなりキツかった。思いの外に呼吸もできないヘッドアップもできない。だが、折り返した後は思いの外落ち着いていた。しっかりプルもできていた。だが、第二ウェーブ勢が追い上げてきて少し焦ったが、こいつらにはついてけないともうそこは諦め、自分のスイムを心がけた。気がつけばなおきが見えていた。
次にバイク
まだ飛び乗りができないため出だしはもちろん遅れる。すぐに同じぐらいの着いていけそうなやつを捕まえてそいつとパックを組んで回った。でも昨日の怖さからTTポジションを全然取れなかった。あと、カーブからの立ち上がりでかなり遅れた。でもひとつ思ったのが、加速は得意な点だ。同じぐらいのがいれば全然ついていけた。そんなにバイクはキツイって思わず終えることができた。
ラン
おおお、足が残ってる!!と思ったら腹痛....
絶対ウイダー。いつも飲まないものを飲んだ理してしまうのがレースあるある。レース前の食事は本当に大切だと感じました。自分に合った食事の取り方をしていきたい。
インカレ 加藤大地
投稿が遅くなりました。
3年の加藤大地です。
今回は9月1日に日本学生トライアスロン選手権に出場してきました。
total 2°01'40"(91)
swim 21′39″(115)
bike 1°00'14"(88)
split 1°21′53″(105)
run 39'47"(83)
「swim」
今回は攻める気持ちで1列目の外側寄りからスタートしました。入水は上手くいったものの、深く潜りすぎたために人が次々と上に乗っかって来たのでしばらくまともに泳げませんでした。泳げるようになった時には大分後方に下がってしまい、かなりスタートで出遅れてしまいました。その後は外側からバトルを避け、少しずつ順位を上げていきました。呼吸と波のタイミングをずらしながら落ち着いて周りを見ながらスイムアップまで行くことができました。ただ、動きの感覚自体は良かったので、もう少し前でスイムを終えたかったです。
「bike」
スイムで出遅れたことはわかっていたものの、トランジのバイクの少なさに少し焦りが出ました。それでも落車だけは避けたかったので落ち着いて乗車し、後ろから集団が追いついて来るまでに集団に対応できるように準備を心掛けました。集団の人数が増えるまでは集団のペースが維持できるように少し無理をしてでもできるだけローテーションに入るように意識しました。人数が増えてからは、立ち上がりでちぎれないように折り返しの前にはできるだけ前に入るように意識し、タイミングを見ながらローテーションに入りました。途中で何度もちぎれそうになりながらも、諦めずに最後までパックを1つも落とすことなくトランジまで行くことができました。
「run」
トランジでバイクを置き、シューズを履こうとするとバイクで脚をかなり使ったために右脚をつってしまい、集団からかなり出遅れてランに入りました。1周目は右脚をかばっていたため、スピードが出なかったものの、2週目からは徐々に痛みも消え、上手くスピードに乗ることができました。何人かに抜かされたものの、それ以上に抜かした人数の方が多く、しっかりランで順位を上げることができました。
今回の結果は悔しいです。自分自身、無意識のうちに雰囲気に飲まれて、かなり緊張していたのだと思います。ただ、たくさんの人に応援してもらえてとても幸せな瞬間でした。応援のおかげで最後まで諦めずに走りきることができ、終わってみれば一瞬でした。改めてトライアスロンを2年半やってきて良かったなと思いました。色んな人に支えられて、色んな人に応援されて、自分は恵まれた環境にいるなと感じました。特に去年の関東選手権の落車から1年間は上手く練習が繋がらず、気持ちが折れそうになることも多かったです。でも仲間がサポートしてくれて今回のインカレまで来ることができました。本来なら3年のインカレが最後で引退する人も多いですが、やっぱり悔しいので来年のインカレに向けてもう1年間頑張りたいと思います。来年はもっと上を目指すのでこれからもよろしくお願いします。