浜岡原発停止はこれでも遅かった施策と考えます。東海地震リスクは元より、浜岡は老朽化した施設でもあります。過去の大地震の歴史は、三陸の後に東海が揺れる特性を教えてくれます。今年に来るのか、数年先なのか分からないのが恐ろしい。必ず来るのは間違いないから。
国民の安全を左右する重大な意思決定は時として時間を急ぐこともある。戦時、災時などは特にそうだ。国民に全てを説明する必要も無いと私は考えます。私は今回の、停止するという行動を起こした上で対策を熟慮することに大いに賛成します。
今回の件について疑問視する連中。
Yahooニューストップでは、産経の記事で早速上がっていましたね。自動車産業に打撃?代わりの揚水火力があるのに。全国の原発リスクの再評価?再評価したからこその決定でしょう。具体的なリスク内容は恐ろしすぎて公表しがたいからだと推察します。
のろまな議論をしている最中に事故が発生するリスクを考えられないのか。
あるいは自らの利益を守るためなのか。
岩手県普代村太田名部の防潮堤は1967年から作られ、今回の津波から村を救いました。当時、高すぎるとの批判を受けながらも、これを通した村長のおかげなのでした。