我が主人公グラハムは当然拒否。
もはや平行をたどり、決して交わらないことをレオナールも悟ったようです。
目標は同じでも、そこへ到達するための手段や過程の違いで…
人は争う運命にあるのでしょう…
レオナールはグラハムに1対1の勝負を望みます。
男の戦いです。もちろん受けました。結果はグラハムの勝利。
レオナールは死に際に、ウォルスタの指導者たる公爵がヴァレリアを裏切り、暗黒騎士団に服従しようとしていることを告げました。
やはり腐れた輩だったか…。
そして公爵のいるライムの街へ着くや、何とヴァイスが公爵を謀殺。裏切りの報いは裏切りで為されたか…。因果応報だ。
そのヴァイスは続いて暗黒騎士団団長を謀殺しようとするが返り討ちに。
さらにはカチュアの生まれの衝撃的事実が発覚。ヴァレリアに平和をもたらした王の私生児だったのです。
これはストーリーに重大に関わることになりそう。戦後のことを考えるならばカチュアが祭りたてられる可能性さえあるということ。
暗黒騎士団からその事実を告げられたカチュアは騎士団についていってしまいました。
続きが気になります
