映画レビュー「1917命をかけた伝令」 | 現場より「tetsu」がお送りします!

現場より「tetsu」がお送りします!

みんなが幸せでありますように!

ども、tetsuです。

今日は休みだったので、自転車で桜を探して放浪。

花は見つけられませんでしたが、このまま帰ってもつまらないので、急遽映画へ。

実は、昨夜長州県(仮)時代によくご一緒させていただいていた映像作家さんのフェイスブックで一押しされていた作品があったんです。

それは「1917命をかけた伝令」という作品で、彼曰く「映像を生業にしている方にはぜひ見てもらいたい。自分はその映像に衝撃を受けた」との事。

拙はクリエイターではないけど(笑)、この記事を見たのも何かの縁と観に行きました。

今日は20日、ユナイテッドシネマが20周年ということで、ここ何か月かは20日がサービスデーで会員が1100円で観れます。

入り口で記念のミニトートバッグをゲット。

鑑賞開始!この映画、第一次大戦中のイギリス軍の2人の兵士が前線にある指令を「伝令」するというお話で、正直万人受けするストーリーではないと思います。

でも、120分を超える内容がワンシーンワンカット(ずっと回しっぱなし)に「見える」んです。

すなわち、登場人物にカメラが同行しながら展開していく感じ!

「これか!」と思いました。

派手な戦闘シーンも大きな事件があるわけでもないし、セリフもホントに必要最小限(?)だけど、だからこそ「リアル」がそこら中にあふれてるんです。

緊迫感が、悲しみが、むなしさが伝わってくるんです。「映像」で!

観終わって、「何か創りたい」って思いました、クリエイターじゃないけど(笑)

昔、サークルでラジオドラマ作ってるときに、シーンを一発録りしたときのような鳥肌立つような感覚思い出しました。

フィルムコミッションにエキストラ登録しようかな?

いてもたってもいられない!って状態です。

明日からのやる気十分、むしろあふれ出るくらい。

帰りの間中、多分ニヤニヤでいつもより5割増しでキモかったろうな(笑)

以上「やる気発掘に成功した現場」からtetsuがお送りしました。