好きなアーティストがどいつもこいつも皆「Show Must Go On」を言い出すタイプで、
ファンとしても立ち止まるに立ち止まらせてもらえない事が悩みのタネですこんにちは!!
でも、今時の人には理解不能かもしれないけれどたとえ親兄弟の死に目に会えなくても
ショーの幕は開けるというのがステージの上に立つ人間の覚悟と宿命ってものなんじゃないの?と信じてる前時代の狂った人間なもので、
前時代でもないのにそういう男達に巡り会えて心から本望だと思っています。
さて、お世話になっております。
5月の代々木公演以来、ザ・イエローモンキーオッパの焼けぼっくいが大発火してしまい
夏も秋もモンキー一色でして(申年だけに)、
日々思う事や楽しんでいる事をここに書き綴っていたら
ブログ名が「イエローモンキーあいうえおさくぶん」になりかねない有様だった為
自重という名の放置をしておりました次第ですよ…。ツイッターのほうも
㌧アカとは名ばかりの痴態を晒してまして、何ていうかもう大変お恥ずかしい。
皆さんお元気でしたでしょうか。。。お変わりありませんでしょうか。。。
東方神起のデビュー記念日である先日、12月26日には
ホミンちゃんの「何だよあの時のLAも結局一緒だったんじゃねえかよ知ってた写真」が公式から放たれ、久々に彼らのことが積極的に恋しくなりましたね。
一方で日本芸能界(エンタメ界)は荒れた1年でしたな。
モンキーオッパ自身も言ってましたが今年は60年に1度の「丙申(ひのえさる)」。
占い的には、良くも悪くも「本質が明らかになる/明るみに出る」年と言われるそうです。
確かに言われてみれば、不倫、経歴詐称、薬物使用…どれも
「発覚」する事から起こる騒ぎでしたよね。ジャニーズ事務所の本質と確執が
明るみに出たという意味ではSMAPさんの件もまさにそうでしょうか。
逆に地道に積み上げてきた努力や才能なんかも、一挙に花開き評価される星回りだそうで。
私の今年観たベストステージNo.1と2はイエモンとKinKi Kidsなのですが
SMAPファンやゲスファンやKAT-TUNファン等々にとってはあまり愉快なニュースのなかった
であろうこの1年、周囲の不幸をまるで養分にするかのように
イキイキと徒花を咲かせてるモンキー兄さんやKinKi兄さんが、なんか毒々しくて天邪鬼で
それっぽいよな~などと思いながら、西へ東へミーハー充をしておりました。
(なおゲッターズ飯田氏が年頭に「今年はキムタクや宇多田ヒカル級の
スーパースターが現れる!」と予言しておいででしたが、
今のところそれにあたりそうな大型新人は思い浮かばないねぇ。
未だに宇多田ヒカル本人の再来をどんな若手の台頭も脅かす事すらできてないっていう。
立ち竦んでいるガラパゴス日本エンタメ界、ややしょっぱいです)
(アーティストと呼ばれる人達が軒並み「○○させて頂く」を連発するようになってからだ
おかしくなったのは…!)(もう「○○させて頂く」禁止!!)
今年は私も足りない頭でつくづく考えさせられました。
「エンタメとは?」「グループとは?」「ステージの上に立つ側の人間として生きる事とは?」…
で、自分なりに確信を新たにした結論はたった一つ、
【作品こそ全て】だという事です。
作品の生命力が強ければ、人はそれを忘れる事ができないし。
優れた作品は作品自身が歌う(演奏する)人間を選び、
彼らを引き寄せたり捨てたりしていくもんじゃないかと
(当初5人で歌う予定だった東方神起の『MAXIMUM』などはまさにその例です)。(牧島ペン7年目)
そして表現する者が自分達の尊い作品に対して誠実で、敬虔であれば、
作品はときどき彼らに人智を超えた幸運をプレゼントしてくれる。
もうこれは100万回書いてるかもしれないけど、東方神起が解散の危機から2人で戻ってきた時に
「選ぶべきはこっちだ、間違いない」と多くの人を動かしたのは他ならぬ
『Why?』と『MAXIMUM』という作品の力、そのパフォーマンスであって。人物への愛着でも
ましてや同情でもなかった。あの時ユノが信じた
「表現者たるもの言葉ではなく、ステージ上で全てを示すべきだ」
という考えはまっこと正しい。返すがえすも正しい。ユノがそういう人でいてくれる限り安心です。
Show Must Go On、あまりに流れの速い時代だから尚更、
観衆に忘れ去られぬためには「本業で」感動させなきゃいかんし
公演は最後まで中止しちゃいかんのです(←ある方面への毒を含んでるne)(毒 Must Go On)
日本の若いアイドル歌手の皆さんとその周辺の大人達もそろそろ、
そこんとこ真剣に考えてくれればなぁ…と日本人の一人として切なく思う事が多いです。
作品がダサいとどんなにメンバーが一生懸命な良い子でも、演者としての早死にを免れないよ。
困った時に助けてくれるのは命懸けで作った作品と、
作品愛で繋がったファンしかいないと思うんだよ。
復活後モンキー兄さんのライブに行くたびにも同じ事を思います。
私は楽曲が好きなんだよなぁって。
彼らのライブパフォーマンスが、創り出す作品世界が、奏でる音楽がドンピシャで好きです。
絶対的なそれがあってこそ、演奏者のキャラクターやルックスや人柄にも興味が湧く。
この順番こそマスト。順番を間違えてハマるといずれろくな事にならない。
……で、翻って東方神起ですよ。
ユノは(∵)「モンスターになって戻る」なんて自らハードル激上げしちゃった事でおなじみですがw、
こっちサイドも、思いがけぬイエモンオッパ再来の影響でハードル爆上げ状態です。
何しろアラフィフのおっさん達があれだけセクシーであれだけかっこよく、
あれだけヘヴィなツアーをやってのけるんだという事が分かっちゃったもの、
たかだかアラサーで年取ったわ感でも出してこようもんなら「ゴラーーーーー」ってなるさね。
ちゃんみんもまだ30前だのに「オッパでもアジョシでもない、僕は今一体何者なんだ」とか
可愛い泣き言こぼしてるようだけどもwww そんなら教えてやろう!お前なぞアギだ!!
まだ赤ちゃんじゃわい!!✨(´◕ J ◕`)✨
どんな姿でどんな顔つきで戻ってくるのか見ものですね。
そして何より、いい作品に出会わせてほしいです。
彼ら2人をその背中に乗せて悠々と空を飛べるだけの。大きな海を渡れるだけの。
毎日観たいと思えるような。一生聴き続けたいと思えるような。頼もしい一発にしびれたい。
かっこいい作品に魅了されたいもんです。
(いざそうなった暁の己のスケジュール&おこづかい管理の現実からは目を逸らす)
(その時のためにTILL2のチケット代はセーブしとこうと思います←)
個人的には最愛のじいちゃんが死んじゃった年の年末が
人生のちょっとした転機だったのですが、そこからもちょうど十三回忌を迎えた今年、
仕事の事などで思うところがいくつかあり、
何となく自分にとって次の転機、節目が近付いてきているようにも感じています。
(ハッ、そういえばあれも申年だったのか!モンキーオッパが解散した年だ!恐るべし申年…)
とか言いながらも
「ホミンがいない2年の間、エンタメ追いかけるのは小休止してあれもやる!これもやる!」
と立てていたハズの目標を半分も成し遂げられないまま
ユノの帰還まで最早カウントダウンに入っているという…(イエモン復帰が誤算すぎたw)。
この現実を見るに、
転機とか何とかカッコイイ事言ってるけども、こんな怠惰な人間が齢四十にして
不惑どころか而立の境地にさえ辿り着けるものかどうか甚だ疑問ではあったりします。
輝く新年を前に何ですけども、我ながらガッカリですね! (´孔ω子`)ガッカリ
ま、何だかんだ言いながら幸せだなぁと。
優しく賢く愉快な友達がいてくれて、食う物・着る物・住む処に困る事もなく。
ミカンでも食べながらそんな呑気に構えていたら、ユノの帰還も瞬く間なのでしょう。
ではでは家のお掃除でもしてきます。
こんな長っげぇ独り言を読んでくれたあなた。
2017年も宜しくお願いします。ほんとに有り難く思っています。宜しく、宜しくお願いします。
あ、今夜のNHK紅白歌合戦にイエモン出るよー。見てねー!( )ノシ
いつかホミンとモンキーオッパ達が共演する日を夢見る熟女・タダ拝