2015年を振り返りますれば、いみじくも2月6日という日から私の目に映る東方神起は息を吹き返し、全ての色形を為し始めたように思います。
WITHコン初見の衝撃。黒いカマロから黒髪の帝王が降り立ったのを見た瞬間の私たちの勝どき…!
こんにちは。貴女の"憎みきれないろくでなし"タダです。
今日は大晦日。年内最後の現場仕事を前に、騒がしい喫茶店で時間を潰しながらこれを打っています。
3月の京セラ公演終演後の打ち上げで、仲間たちから
「タダさんは直江兼続の兜みたいなイメージだね♪」って誉められました。
大河ドラマでつまぶきくんがかぶってらしたアレです。
愛の名の下に怒りの出征!みたいな。
愛をかざして敵を討つ!みたいな。
愛を隠れ蓑に暴虐の限りを尽くす!みたいな。(あれ…仲間たち、もしかして、誉めてないね…?)
(※あのデザインの由来は愛染明王っていうウルトラ・ヴァイオレンスな神さんの頭文字であって現代人の思う"愛"とはほぼ無関係らしいんだけどもこの際細かい事は無視無視!)
まー宴席での笑い話に過ぎなかった
この兜を、その後も、嬉しからざる事に何度かかぶって=キレてしまいました事を、
2015年も何度か愛の辻斬りとなってしまいました事を、ここに反省しに来ました。
想像力が足りなかったよ。
入隊と同時にきっと彼は一市民「チョン・ユンホ」になるつもりだった筈で、私達もその心づもりを決めていたところが、行った先でも「U-Knowユンホ」を一様に求められる。これは想定外でした。
どんな場所でも、どんな悪劣な条件下でも、与えられた目の前の務めを一生懸命頑張るユノさんの素晴らしい性質が一種恨めしいとさえ思わされる日々でしたわ。
ブルムリ神起?何のたわ言ぞ!アレを見て平気で楽しめるうぬらは金輪際エンタメを語るべからず!(兜の緒を締めながら)
へそが茶を沸かしすぎて身供の茶釜はとうに真っ二つに割れて候!!
グツグツ
~チャンミンの擬物化で心のささくれを鎮める魔法~
ああ、、、なんか、
2005年の時点で韓国国内では既に押しも押されもせぬスーパースターだった東方神起が、日本で遊園地やショッピングセンターの営業やってるのを見た時のカシオペアの気持ちってこんなんだったのかなぁ、、、とか思ったりもして。(彼女たちの場合ショック受けたのはエンタメの質がどうとかよりもその規模と客層だろうけど)
まぁでも、そんなつらみも束の間。
ガイジンたる私が何を感じようがどう葛藤しようが全く意味なんてなく、時間が、一瞬も止まらずに前へ進んでってくれる事だけが救いです。最近「Time Works Wonders」という曲が二つの国の間のいざこざに絡めても聴けるよなぁと考えてみて哀しい気持ちになりました…。甘い、優しい、良い曲です…。
・・・と、そんな風に一段大人な諦観ができるようになったのは軍関係の情報をなるべくシャットアウトするようにした成果ですが、
他方、「愛」の兜を装着しガーガー言う機会が減ったのに比例して、寂しさが背後にぴったりと距離を縮めてきつつあります。
11月、訓練に入るチャンミンが剃髪の様子を動画でファンに公開してくれたのにはしびれました。
解らない人には解らないだろうけど、ユノペンの私がユノ入隊後もまだ思いの外冷静でいられたのは、彼の分身であるチャンミンがまだシャバに(シャバて)元気でいたからだ。なんか彼がこちら側にいる限り、東方神起が「担保」されているような感覚があって。
だからチャンミンの入隊の時のほうが、よりズーンと来るんじゃないか…と怖れていたファンは私だけじゃない筈。
そんな気持ちを見越してかどうかは知らないけど、でもあの、笑顔でバリカンを入れるチャンミンの姿にはファンに寄り添い力づけようとする深い優しさを感じ、その励ましをしかと受け取った実感を得られたもんでした。
それだけでなく、ぜんたい、7月にユノさんが行ってしまってから後のチャンミンには何度となくしびれさせてもらっています。チャンミンの真価を見た!って感じです。
SMTでの(行ってないけど←)これでもかという程の"東方神起至上主義"アピール。
そして、極力ユノと間を開けずしての入隊を決めてくれた事。。。
異性としての女の気持ちは解んなくても、ファンの心理はよく解ってるんだねチャンミン!ツアーでの筋肉show offで私の中の株がだいぶ下がった所からの巻き返しだから余計にキミへの評価が上げ止まらないよチャンミン!半裸はノーモアだ要らないよ!(一生言い続ける気)
ほんとに2015年のチャンミンは眩しい。
男前よ。かっこいいよ。賢く優しくステキになった。
誰よりもユノの事を理解して、
誰よりもユノの味方でいてくれる子。
もう何たって掛け値なしに絶大な信頼を置いているのさ、チャンミン。
ユノなんかチャンミンがいなきゃてんで実力を発揮できないんだから!でもユノがいなきゃ今の輝くチャンミンなんか永久に出会えなかった!何て二人だ!何てロマネスク!!好き!!
ここんとこ、忘年会と称してトンペンさんと会う機会が何度かありました。
みんなでライブDVDを見返せば、
何度も何度も観てるはずなのに今も感動と興奮は色褪せません。
画面の中のチャンミンに笑いかけられればそこにいる全員がほっこりと目尻を下げ、
ユノに笑いかけられればそこにいる全員がギャー!と頬を赤らめ、、、
(`・J・)<俺のときも赤らめろや! (タ∀ダ)<赤らめない!!
そうして他のどの仕事してる時よりもかっこいい、踊るユノを改めてまじまじと見ているうち、
鈍い私にも結構重ための喪失感がいよいよ襲ってきたりね。今更ながら。
ダサいもの見ても苛立ちしか起きないけど、かっこいいもの見ると心の穴が広がるよ。どないしたらええん。
それに色んなトンペンさんに会って、お話して、みんな現実に戸惑いながらもトンの未来に大きな夢を描いていて、トンの晴れがましい復活・成功を信じようとしている訳です。ダメ出しも要望も、時に兜をかぶって松浦相手に暴れちゃうのも、それもこれも彼らに未知の景色を見せたいという一心から。健気だなぁと何だか涙ぐましい訳です。
愛で塗り固めたようなこんな健気な人々を、間違っても裏切っちゃいかんぜ……。(<><>)
ユノよ、チャンミンよ、こいつら全員背負う覚悟はできてんのかい?お?(<><>)
最近は夜寝る前に、そんな強い脅迫までも上乗せして二人の幸せを想っています。(安心して下さい、重いですよ)
↓世界中どこを探してもいないこの美しきシンメトリーに魅せられて、私はここに立っております。
(`∵)これが東方神起だ!!!!!
と、一点の曇りもなく誇らしげに鼻の穴を広げてる私の王様に逢いたい。王様と私。
復活ツアーはきっと2018年になっちゃうだろうけど、その時私は正気でいられるだろうか(笑)
2016年まで残り100分を切りました。
こんなブログを読みに来てくれた皆さま、いつも有難うございます。今年も有難うございました。m(_ _)m
よいお年を。素晴らしいお年を!
ホミンを愛する人はみんな仲間です。あ、ホミンだけね。できればホ×ミンだけね(狭い心)
共に2016年をサヴァイヴ致しましょう!
P.S.
11月のトンロス以降、自分に課す読書数のノルマを決めてBBA取り組んでいます。
今度二人のライブに出掛ける時までには、もちょっと頭良くなっていたい。