”同じ話をしていても、
話の仕方によって理解力は全然違うよね”
という話になりました。
管理職が身につけるべき能力
の一つにコーチングがあります。
コーチングは、経営ビジョンへ
チームを導く重要な手段と考えてます。
日々変わっていく市場から目をそむけず経営課題を理解して、
日々のコミュニケーションを行っていくことが重要です。
私が気をつけているのは、
生々しくキャッチーな言葉で具体例を話す
ということです。
自身が苦労した今までの経験や
人から本から学んだことを
生々しくキャッチーな言葉を
織り交ぜしゃべれるようにしておくこと
が重要であると考えてます。
具体性が強く、インパクトのある
キャッチーな言葉で説明されれば
受け手の理解力が数段上がることが多いと感じてます。
また、受け手の理解力が上がるということは
その受け手が次の受け手に拡散してくれる効果もあります。
生々しくキャッチーであればとても話しやすいので。
そういったネタを用意していくことを
引き出しを増やす
と当社では呼んでますが、
引き出しに入るネタはちゃんと振り返ってみれば、
過去の自分の体験にも多く存在しているものです。
それをしっかりと整理整頓して
引き出しにしまっていつでも出せるようにしておくこと
が重要なのだと思います。
講演会やブログや日報などはその手段の一つになり得ますね。
コミュニケーションは話し手ではなく、
受け手が成立させるものですから、
当社の管理職以上には随時引き出しを
広げる努力をしていってほしいと思います。
やるしかない
