
組織や人の成長をイメージするとき右肩上がりの矢印
を想像する人が多いのではないかと思います。
実際当社の業績も棒グラフで見てみると右肩がりに増えて見えますが
組織の成長の中身を見ると、決して単純な右肩上がりではありません。

正確に言うとどちらかと言うと
ギザギザの矢印というニュアンス
が正しいのかなぁと考えてます。
ギザギザの矢印の場合は凸凹がありますが、
へこむ→伸びるを繰り返してジリジリ上がっていってます。
それこそ成長のサイクルなのだと考えてます。
大事なのは成長するためには、
足元へこむ部分を意図的に創り、
その後伸ばしていくことが必要なのだと思います。

さらに成長するためにまた次の仕込みをすれば
資源を分散させることになるので勇気がいることですが、
その仕込みが回収できればその後の伸びが大きいです。
周りの変化よりも早いスピードで成長するためには、
それ以上に仕込んでいくしないので、
集中してネガティブに考えて切って決断していきたいと思ってます。
意図的に、逆境を創り
それをモノにして伸ばす。

まさに、筋肉の成長メカニズムと一緒ですな

やるしかない
