初ZOOMでのお客様との打ち合わせ

画像映りチェック!

マイクチェック

何?画面共有というのがあるのか?ほーこれで説明できそうだな

 

と、最初音声が繋がらず戸惑ったけど気が付けば2時間ほど

あの45分しばりというのは何なんでしょうね?

じっくり有意義にお打合せができました。

 

オンライン打ち合わせが出来て、ちゃんと時代の波に取り残されずに行けそうだとちょっと安心しました。

 

今回はお客様の方からZOOMで相談できますか?と言われて行いましたが、今度からは自ら

ZOOMで打合せしましょう!と言えそうです。

 

ホームページの建物に対する思いのページに共感してお問い合わせしてくれたとの事。

 

ちなみにその隣の竹内が伝えたい事を押しても何も反応しないのは、ページの不具合ではなく単純に考えがまとまってなくてページが存在しないだけです。まあおいといて、、、

 

耐震補強を勉強し出したのは、父が建てた実家を残したかったから

リフォーム後

もともと地盤が弱いところにこんな鉄骨製で床にコンクリートを打ったバルコニーを造るもんだから沈下して床が明らかに傾いていました。

 

そこを構台を組んでパイプサポートでジャッキアップ

土台と基礎の間のくさびパッキンが持ち上げた分

角で7cmぐらい上げたんだったかな

そんなに沈下していたんだなと、上手く持ち上がるものだなと、ゼネコン時代の経験も活かして今思えば結構な事したなーという感じ。

そこまでしても残したかった。

この時は親父が亡くなって3年後だったかな

全部取り壊して新築にしてしまうと親父との思い出が全部無くなってしまう。

 

会社を継ぐと親父と話し合って、前職の現場の区切りでやめて戻るよと決め、それを待たずに亡くなってしまった。

建築士に合格した姿も見せられずに、とにかく何の期待にも応えられていなかった自戒の念も相まって本当に悲しかった。絶対壊せないと必至だったと思います。

 

今週は17年目の父の命日を迎えました。

 

そんな週に同じように父との思い出を大切にしたいというご相談が来た事を感慨深く思います。

お役に立つことが出来ればと切に願います。

 

そしてもう一つ捨てられない物が

中学時代、スパルタ塾に通っていて、何か辛いなーと思うことが多くて、思うように成績も上がらずにという時に父から気合を入れられた時の物。

 

父も私を何とか励まそうと必至だったんだなと、娘を持つ今ではその想いがよくわかります。

 

35年前、私がこれをもらった時とまさに同じ歳に娘がなりました。

 

最近勉強が辛いと踏ん張っている姿は当時の自身の姿に重なる物があります。

というわけで、同じ日にこの書の引継ぎを行いました。

 

女なら負けるな!

って男だからとか女だからとかいうのはこのご時勢よろしくないですね。

 

男女問わず、父も頑張るので、娘もがんばって欲しいと思います

 

それでは皆様今週もおつかれさまでした。