東京の密集地。
自分の家だけではなくて、お隣さんや周囲がどうなっているか
も設計を考える上で重要です。
なんとなく単体で綺麗に描かれていて素晴らしい!なんて
思っても実際はお隣にさえぎられて全然光が入ってこない窓
だとか、設計士も見落としがちです。
それを確認するにも建築模型は効果的。
今回は北側斜線の規制が不利にかかっているので高さが
確保できないのが難しい所。
でも逆を言えばお隣さんも同じ状況です。
分譲地。お隣さんがどんな建物を建てるのかな?と想像すると
最大限高さを確保する考えなら同じ外形になるはず。
ということで、お隣さんもつくって配置して見る。
方位と日射の角度だいたい60度をめがけて
スポットライトの位置に合わせて模型を配置すると、より精度の
高い日影の検討が出来るのです( ̄▽+ ̄*)。
模型の部屋の中をジーと眺めながら、
うーんこの窓あまり効果なさそうだな・・とか
これは明るそうだ、とか考えると
これは仕事というより遊び的な感覚になってくるのです(*^ー^)ノ
ついニヤニヤしてしまいます(^_^;)
住宅をお考えの方!是非とも一緒にニヤニヤしながらプランを
考えませんか( ̄▽+ ̄*)
今週もお疲れさま


