木材の種類をあらわす言葉で 特一等 という言葉があります。
上中下、松竹梅みたいなランクをあらわす言葉と言った方が
いいかな
特一等!というと、ものすごい高級なもの、という感じがしますが
実は一番安いものをさします。表面に節(ふし)があるかないかの
ランクを示す言葉なんですね。
この節があるものを 特一等品 と表現します
その上のランクの物を 上小節(じょうこふし)
文字通り節が小さくて目立たない、少ないものを指します
そして一番上のランクの物で、節が全くない木目だけのものを
無節(むふし) または 役物(やくもの) と呼びます。
私も最初に聞いた時は高級な物って勘違いしました。
実際web上の話ですが、勘違いしてるなーという人を
見たことがあるのでご紹介
役物の檜縁甲板で! と言われるより
特一等品のヒノキのフローリングで! なんて言われた方が
一見すごい!なんて思ってしまいませんか?
実際には、役物の檜のフローリングはやっぱり高い!
ですが、特一等の物は全然高くありません。
お値段ご興味のある方、竹内までお問い合わせください(^-^)/
