国公省の予算削減の話をうけて、なのか・・・今日の建通新聞
(建築業者向けの新聞があるのです)に、
前原大臣が、所管産業(要は建設業ほか)の成長戦略会議を新設することを決めた
という記事が載っていた。公共事業費は削減する一方、ほかの事で
応援するよ!というスタンスなのでしょう。いいことだと思います。
その成長戦略の内容が、建設業の海外進出支援策、住宅などの
リフォーム需要喚起策 等 なのだそうだ。
どんな実態になるのかはわからないが、単純に今の印象では、
リフォーム、は勘弁してほしい。
というのも、リフォームの需要が多くなるよ、というのは今に始まった
事じゃない。
ここ数年前から、猫も杓子もリフォームだ!!という流れになって
ますって(>_<)
それを、公共事業が少なくなったからとリフォームをやりなさい!
と言わんばかりの話。
競争相手が多くなって、どんどん大手の進出が激しくなるという
イメージです(ノ_-。)
まあ悲観的な考えなのかもしれないが、できれば海外進出、他産業
と一緒でグローバルな大手企業というのを目指してほしいと思います。
そう言われてみると、建設業の世界進出って、進出してないわけでは
ないけど車や電化製品と比べてあまり聞かないですものね。