副業でライターやデザイナーなどを始めた方から、よくこんな相談を受けます。
「契約書って交わさなきゃダメですか?」
「チャットで合意したから大丈夫だと思ったのに…」
結論から言えば、契約書は“仕事の守り”です。
報酬未払い、著作権の取り扱い、納品後の修正依頼など、トラブルが起きたときの基準は“書面”にしか残りません。
たとえば、こんなリスクが…
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「契約書がないから原稿料が支払われなかった」
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「画像の使用範囲についてトラブルになった」
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「無限修正を求められて消耗した」
SNSのDMやチャットで話が進んでも、いざ問題になると「言った・言わない」になりがち。
副業こそ、最初の一歩で“境界線”を引いておくことが安心への近道です。
次回は、契約書に最低限入れておくべき5項目を解説します。
ご相談はお早めに