おはようございます!

 前回に続き、今回は定款に入れておくと安心な「事業目的」の例を10個ご紹介します。

 今すぐ予定がなくても、「将来やるかもしれない」ことは、できるだけ先に書いておくのがコツです。

たとえばこのような感じです。

  1. 飲食店の経営

  2. 食料品・雑貨等の販売(ネット通販含む)

  3. イベントの企画・運営

  4. コンサルティング業務

  5. 広告・PR業務

  6. 不動産の賃貸・管理

  7. 講演・研修会の開催

  8. 映像・出版物の企画制作

  9. 海外との貿易・輸出入業

  10. 前各号に附帯または関連する一切の業務        ←これが超重要!

 特に10番目のような「その他関連する事業」という文言は、事業の広がりに対応できるようにするための保険のようなもの。

 最初はピンと来なくても、後々助けられる場面が出てきます。

 

 次回は、今日のお昼頃「目的追加が必要になったときはどうするか?」をご紹介します。