独立して気をつけること、、、 | 危機管理コンサルタント石川裕也のブログ
ちょっと思ったことを書いています。
独立して起業すると、自分の裁量で事業を進められる自由がありますが、その分大きな責任も背負うことになります。
特に見落としがちなのが法務のリスクです。
たとえば、取引先との契約を口約束だけで進めてしまい、後で「そんな約束はしていない」とトラブルになるケースがあります。
また、ロゴやサービス名を使っていたら、後から「商標権を侵害している」と警告を受けることもあります。
税務調査で思わぬ指摘を受けることもあり、準備不足は事業を揺るがす要因になりかねません。
こうしたリスクを防ぐには、起業の初期段階から契約書の確認や許認可の取得、会社設立や商号・商標の登録などを専門家に相談することが重要です。
安心して事業に集中できる環境を整えることこそが、長く続く成功への近道と言えるでしょう。
このようなことが起きないように弊所でも伴走支援を顧問サービスとして行なっています。

