ふと思ったことなので、ちょっと気にしてみていただけたらと思います。
先日、仮想通貨含めたデジタル資産についての相談がありました。
それについては具体的に何かをすると言う事は無いのですが、相続が受けるときにこれらに対してどのような取り扱いをするかと言う事は非常に重要になっています。
そもそもデジタル資産という言葉もそうですが、仮想通貨やNFTなどオンラインを介在することによってしか確認ができない存在することができないような資産も非常に増えています。
そもそも、これらの資産財産に対しての定義が定まってないところもあるので、税金の取り扱いに関してもまだまだ不安定なところがあるように見受けられます。
とはいえ、ここ数年でだいぶ方向性が固まってきて、これらの進み返しも対応する方々も増えてきていますが、相続が終わって数年後財産があることがわかったと言うケースも度々確認されています。
このような状況については特に相続税の問題と、特に、パスワードなどがわかって相続人が引き継げる状態になるのかなどなど、今までの株式、不動産、現金預金など「通常の財産」とは対応ほうが異なり、財産があるのに事実上承継できないと言うこともあります。
非常に怖いと思います。
こう言う事態を把握するために終活とは言わないまでも、家族と財産などについて話す機会は持っておいても良いかと思います。
ご参考にしていただければ幸いです。