というのは要注意ですね。

 

社労士さんと話をしていてそういえばそうだなと思ったのでこの件に関して少し、

 

今更何を言ってるのと思う方もいるかもしれませんが、知らない方も多いようなのですが、マクドナルドの判例が有名ですね。

 

 

 

 

管理職ではなくて、たとえばマネージャーという呼び方だと管理職的な印象があるから管理職とする、という契約などもあります。

 

ただ、管理職の要件としては簡単にいえば、

経営者あるいは経営陣と一体となって、一定程度の裁量を持って業務をする人であるというものがあります。

 

この基準に照らしてみるとどれだけの人が管理職と言えるのか・・・

 

なかなか多くはないかと思います。

 

法律では契約書もそうですが、契約書の名前がどうかではなく、実質的にどのような内容の契約をしているかを判断しますので、呼び方や役職がついているかなどは法的には大きな判断基準にはなりません。

 

実際何をしている人なのか、によって裁量があると言えるか、管理職と言えるかを判断していきます。

 

安易に管理職としてみたり、業務委託としてみたり、

 

フリーランス法も施行されましたのでこの辺りも気をつけていきましょう。