【そもそも論をなくすために、、、

基準としての書面、契約書】

今回は、信用している人、期待している人、信頼している人に裏切られた、というような話です。

現在も行政書士としても仕事をしていますので、毎日のように書類はもちろん作成しているのですが、

「まさか!」

「そんなことあるのか???」

という理由で、契約を無効にしてこようとする人たちが世の中にはたくさんいるんだなあと、実際の顧問先の事例を目の当たりにしながら感じました。

私自身、契約自体に関与しきれなかったことが一つの原因ではあるのですが、依頼される前のことで相談されてないものだとなかなか対応が後手になりがちです。

関係が近い人であればあるほど、お互いの立場を大事にする、尊重するということを大切にしていかないといけないなと改めて思いました。

良い時は良いのですが、関係が薄くなったり、うまくいかなくなったりした時にやはりお金で解決するしかないのです。

ただ、裁判をやったところでどうにもならないこともたくさんありますし、裁判をやること自体が負債にしかならないこともたくさんあります。

そんな事案を見るたびに契約書を作っていても本当に無力感を感じることも多々あります。

結局、守ろうと思っている人同士が紳士協定的に決意表明した時に作成するくらいの意味しかないように感じてしまう事もあります。

ただ、物は使いようです。

強烈な武器になることもありますし、実際書類一つで命を落とすこともあります。

知らなかったから、なかったから、準備できなかったから、時間がなかったから、、、

理由はなんでもいいのですが、

本当の安全保障、リスクマネジメントを多くの方に、知っていただきたい。

文書だけではない、知識と知恵の使い方をもっと今年は多くの場所で多くの方に使っていただけるよう邁進していきます。

法務を支える事実の扱い方や整理の仕方、見つけ方、、

それらも非常に重要です。

会社の健康診断、組織診断、コンピューター調査、調査研修、フォレンジック、事業構築、反社チェック、個人情報取扱研修、パワハラセクハラ対策、上場準備、資本政策なども、

企業の成長阻害要件を見つけ事業、営業開発するお手伝いもしてしますのでお気軽にお問い合わせ下さい。