【規制はいいですが・・・・・ 】

最近寒くなってきましたね、、、

 

 

そう言えばと思い出したこと。

 

 

いろんな分野で起きていることですが、広告分野においても表示や薬事などでの規制は厳しくなってきています。

 

お酒についてもあるのですが。

私は実家が居酒屋です、でも昔からお酒を禁止したらいいじゃないかと思ってしまうことがあります。

 

とはいえ、禁酒法で暴動が起きたということもありますし、規制をかけすぎるのはいかがなものかという気もしています。

バランスというか中庸というか、

 

 

規制緩和という言葉が流行ってからだいぶ経ちますがが、緩和されている部分とむやみに厳しくなっている部分がまだらにあるような気がします。

実際その狭間で暗躍している詐欺師もあまたいます。

 

そういえば甘太郎ってありましたね、なんだっけ?

 

欲求をあおるのが広告宣伝ですからそれをやめろというのは事業者にとっても広告屋さんにとっても死活問題です。

代わりに何か施策を講じるなら良いですが、そうでないとますますこの国はおかしくなるように感じます。

 

古人も言っていますが、人間にある「理性」を涵養していくことで、このようなことは十分防げるのではないかと思います。

例えば、教育を単なる詰め込みではなく、考える力や思いやる力、自律する力を養うような方向にもっていっていただきたいと思います。

そういうものをこれからの未来を担う学生たちに切り拓いていただきたいと思います。

教育ではそれはできないのかもしれませんね。

トレベリアンのいうように、情報は取れるけどそれを見分けることができない人を増加させるような教育は今後はなくなると良いなと思いつつ、焚書坑儒のように権力者には都合が良い方向には今も行っているでしょう。

 

好みは置いておいて、協調できるようなシステムを作ることが政治の一つの役割だと思いますし、それは我々個人も毎日やることだと思います。家庭単位や職場や地域、サークル単位など、

 

これらの調整をする際の弁のようなものが許認可になるわけです。

私も許認可の仕事をするので、まさしく規制をかけられているものを外すことが仕事です。

先のお酒もそうですが、ほっておけば危ないし、無くしたらそれはそれで暴動が起きる。

 

やはり、昔の誰かが言ったようにサーカスとパンは必要なんでしょう。

 

行政書士は本来的には禁止されていることをできるようにするプロです。

安全は大事ですが、攻めていく、経済活動の発展にもより寄与していきたいものです。

 

 

政治活動のお手伝いをしてくださる方も募集しています。

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良い週末を、