【知っ徳 墓じまい】
お墓と葬儀と、、、、

お寺と言おうか悩んだのですがそういう方ばかりではないので・・・・

ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、日本には埋葬法というものがありまして、なくなった方をどうするかは決まっています。

ご存知の方も多いかと思いますが、実は、私は3年ほどお寺にいました。
その際にも誰が祭祀をするのかということが問題になるご家族がしばしばあります。

昔は皆さん同じお墓に入ってしまうということも多かったのでしょうが、最近は子供がお墓を見てくれないからと言って永代供養という形で、独立のお墓がない形、つまり集合住宅というかマンションのような形のお墓にするという方も増えてきています。

お墓を作る際にはもちろんですが、お寺からお墓を移す際にもかなりの費用がかかります。
石屋さんに払うもの、お寺に払うもの移転先に払うもの、、、
数百万かかることも非常に多いです。

私も事業承継の一つの形として、宗教宗派に限らず様々な宗教団体の事業承継というか引継ぎの仕事もさせていただいています。

相続にも関連することですが、お墓をどうするか、だれがその守りをするのかということは、家族親族で話し合っておいたほうが良いですね。

私自身最近その現場に関わりましたので非常に強く感じています。
このようなところでも少子化の影響は非常に強く出ていると思います。

数は少ないかもしれませんが、私の関わってる事案でも、未だにお墓の場所がわからないので宙に浮いてしまっている方もいます。

ですので、お墓参りを普段からされている方ならまだよいかもしれませんが、自分の先祖のお墓はどこになるか?そもそもどこにあるはずなのか?ということは一度考えてみてもいいかもしれませんね。

今日もも最高の1日を!
Good luck!

CCMOコンサルティング
徳川綜合法務事務所
ISKMA llc 

石川裕也