【知財リスクとそれに関わるリスク】

弁理士さんと話をして思ったこと。

 

起業する際には、総務労務人事法務税務会計知財などのことを全部一人で回さないといけない部分が出てきます。

当たり前ですが。

 

そういう意味で何人か仲間がいる状態でスタートできるのは非常にいい。

 

担当極めをできていればリスクは減りやすいように思います。

 

そんなのやれるか!!!

 

とよく言われましたが、

こういう場合には最近は事業に必要なことを簡単にまとめているメディアも多数ありますので、それらを簡単にでも確認していただければ大きな事故はかなり防げるかと思います。

 

例えば私も監修等させていただいていた創業手帳さんなどはその一つかと思います。

私も企業だけでなく上場準備や経営全般に関してリスクを減らしていくことができるための仕組み、サービスや士業チームを提供しています。

 

また、昔からなのですが、私自身が起業の相談に乗る際には、商標の話はよくさせていただいています。

 

というのは、大体の方がご自身の事業を拡大することを目標にしていらっしゃいます。

 

それにも関わらず、事業拡大をしていく中で自分のサービス名や商品名が使えなくなってしまうことが起きるのは楽しくないはず、と思うからです。

 

「商標権者が大陸の人だと結構エグく刺してきます。」

 

と、こんなことを言われました。

 

「ライバルアプリやメディアの商標の盗み取り、妨害等平気でしますよね。あの感じは小川対橋本の衝撃を思い出させます(笑)」

 

小川対橋本・・・・

 

良くも悪くも日本は「和」が強いんでしょう。

ある意味中国と同じなのでしょうが、あちらはエゲツない・・・

本当にエゲツないんですよ、交渉もものすごく強いし、私も海外の上場会社とやりとりした時には「そこまでやるか!!」ということに何度も直面しました。

 

パテントトロールが当たり前だと思いながら事業を進められるような、安全保障と危機管理、リスクマネージメントの知見を向上して、国際社会でも戦える企業を増やしていきたいです。

 

ご相談顧問ご依頼はお早めに・・・・

 

今日も最高の1日を、

 

CCMOコンサルティング

徳川綜合法務事務所

ISKMA llc

 

石川裕也