個人的業務について思うこと、離婚の相談が最近なぜか増えています。
離婚関係夫婦関係などで悩んでいる方いらっしゃったらご相談ください。
探偵などの紹介も即全国対応します。
親権や養育費、財産分与についてのことが多いのですが、やはり夫婦の不仲に関しての相談も非常に多いです。
その中で、相談の前によく聞かれることに、
「離婚する、離婚したいと言った方が負けですよね?」
という質問があります。
正直関係ありません。
ケースバイケースではありますが、また、ほとんどが協議離婚や調停離婚なのであまり関係ないのですが、もし裁判で離婚するという場合には離婚原因を作った側が離婚ある意味負け流ということになります。
法律的な表現と日常的な言葉とはかなりかけ離れているので説明するときに少し難しいこともありますが、多くの巷で言われていることは間違っていることも多々あります。
それこそ、その時の事情や「こうしたい」ということによって必要な対応は変わりますので余計正しい判断をすることは難しくなります。
よくあるのですが、弁護士に相談すればいいと思っていること自体が間違いです。
医者と同じように専門がありますから。
皮膚科に頭痛の時にはいきませんよね?
それと同じです。
弁護士でも全く離婚のことをやらない方もいます、また、裁判を全然やらない方もいます。
ちょっと頭の片隅に置いていただけると良いかとおもいます。
離婚は個人的なことですが、仕事をしている上で、社会生活を送る上では非常に社会的な意味も大きいです。
問題が法的なものなのか、それ以外の事実的、感情的なことなのか、そうでないのかを丁寧に見ることは難しいかもしれませんが、相談先は間違えないようにしていただけると良いかと思います。
離婚カウンセリングのようなことをすることも増えてきています、そのようなお悩みを持っている方は専門の方を紹介できますのでご相談ください。
今日も最高の一日を、Goodluck!