失敗しない証拠保全!③契約書の価値
予防法務と企業防衛、知財管理・活用、、、
前回の続きです。
(フォレンジックについてはこちらの記事を参照)
http://sogyotecho.jp/digital-forensic/
証拠が重要になることが多々あります。
伝統的な紙媒体で言えば、日本銀行券も偽造しにくいように偽造防止の仕掛けがしてあります。
一般的にも、複数同じ契約書を作る際には昔勘合貿易などにも使われたような形で割印などが使われます。
いつ誰がどのように作ったのか?
これが分からなければ、あきらかでなければ証拠といえど価値がありません。
まずは書面を作る、その真正性を担保するために実印を使います。
さらにその信用性を確実にするためには公正証書の形にすることもあります。
日本は印鑑を重視しますので、自署であることと押印がされていることが非常に重要となります。
証拠には様々な形がありますが、保全としては改ざんがされない形が求められます。
書面での改ざんを防ぐ方法は上記のような方法が良いかと思われます。
では、パソコンなど電子機器ではどうか、、、
④に続く
証拠保全が必要な際は日本でも数が少ない専門家にお任せ下さい。
もちろん当事務所では可能です。
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