東洋経済のコラムでも書かれていたことなのですが、コロナで変わったことは何か、そして、経営者は何を気をつけなければならないのかということについて
整理用に書いているものなので読みにくいかと思いますがご興味ある方は。
私自身就職をしたことがないので、相談という形で、組織の中で起きていることを客観視することしかありません。
しかし、会社の決まりなどでおかしいと思うことが非常に多いです。
もちろんそれは求人と実際が違うとか、契約書に書いてあることと中身が違うとかそういうことも含めてですが。
会社を組織とするのであれば、だいたい高校までの学校生活における様々なことの延長がある意味会社で行われていることのように思いました。
ただ、会社と学校では管理する側(学校)はサービス提供者で、生徒はお客さんというところで全く違いますね。
債権債務で考えると矢印が反対方向になるものなので。
ですので、考えなければならないことはだいぶ違うとは思います。
ただし、社会に出るまでの基準を使いながら会社で勤めをすることになるので、集団としての動き方や決まった時間に出勤するということも多くはオンライン授業などを経験ない方がまだ多いと思いますし無理はないことかもしれません。
コロナの影響を受けてリモートワークが推奨されて久しいですが、オリンピック開催期間においてもその推奨があるなど働き方についてはかなりの変革を求められている時期になって来ていると思います。
今も電車に乗ると、ある時間帯は足がつかないくらいの多くの人がすし詰め状態になっていることが少なくありません。
人口がものすごい速さで減っているとはとても思えない状態です。
どこにこんなに人がいたんだろうと。
しかも同じ時間に。
確かに多くの会社が行政などと時間を合わせて動くことを考えると同じ時間スタートになるのはわかりますが、出社する必要がないことも多々あるかと。
ある意味、会社での仕事は宿題的なものが多いと思うので、いつまでにどのようにしておけばいいかということがわかっていて、それを時間内に終われば良いものです。
ですので、わざわざ出勤をする必要があるものは少ないことに気づきます。
確かに、私自身直接会った方が良いことが多いと思うことはありますが、いわゆる業務的な、決まったことの確認をするという意味では会うことの必要性は感じません。
逆に、新規事業を作る、出資を募る、新たなプロジェクトを立ち上げるというようなより創造的である場合にはやはり会った方が良いと感じることが多いです。
それ以外は会議なども含めて参加する必要がない方も参加させられていることが多いように思います。
仕事した感をいかに出すかということを考えれば確かに出社というのは仕事した感が出ますからよいですね。
仕事をしているようでしていない時間は多いです。
集中力も持つ時間もある程度決まっているように思います。
無駄に疲れるならリフレッシュをしっかりできるように考えていく方がよっぽど効率的効果的かと思います。
文化も国民性も違いますので、他国と比べる必要はありませんが、今一度働き方について考えるべきではないかと思う毎日です。
こんなことを踏まえて来月セミナーをしようと思います。
今日も良い1日を、